上信越の山     表妙義 中間道
                   2009/11/4

妙義神社赤い鳥居8:58−大の字9:55−第一見晴らし11:25−大黒の滝11:45−本読みの僧12:21−大砲の岩−第4石門13:45−第2石門14:07−第1石門14:15−管理事務所14:55−妙義神社15:40

上信越道の高速から荒々しい姿で見られる妙義山を紅葉の季節に訪ねました。昨日は荒船山に登り磯部温泉に泊まりました。磯部温泉から20分ほどで登山口の妙義神社に着きました。神社を通り過ぎて大の字の方に進みます。鎖場を2箇所通り肩からは垂直の鎖場です。スリルのある登りの後は素晴らしい展望です。関東平野と後には荒々しい紅葉した白雲山が見られます。

大の字への登り 白雲山

白雲山に登りたいのを我慢して中間道の方に下ります。途中見晴台があり第一見晴台と勘違いして、ぐんぐん下った後、間違ったと思い、また登り返しました。ここで30分ほど時間を無駄にしてしまいました。地図のコースタイムよりも大分余分に掛かるようです。中間道は緩いアップダウンの繰り返しです。鉄階段やすごい岩庇の下の道を歩いたりします。

大の字から中道への鎖場 表妙義 金洞山
岩庇の道 大砲岩
第4石門 第2石門

大砲岩を過ぎると大きな石門が現れます。紅葉との景色が素晴らしく写真家が数人頑張っています。其処からは第三の石門は見送り数本の鎖を登降しながら第2石門に出ます。自然の造詣の素晴らしさに感心します。第一石門を過ぎて管理事務所のある車道に出た後は、少し車道歩きをした後紅葉の山道と車道歩きで神社に到着しました。もう少し若ければ表妙義も登って見たいですが、適度なスリルを味わった紅葉の楽しい山歩きでした。今夜は伊香保温泉に泊まり明日は榛名山に登ります。

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