★2005年4月11日 FUGA 試乗レポート |
義兄が日産FUGAを購入。その前はグロリアターボに乗ってて、これも大概ラグジュアリー&スポーティーだったけど、このFUGAもすごい!!
さすが高級車ってのは良いね。俺なんかこんなの手が出ないけど、やっぱりお金かかってる車はいい!
早速大人4人乗車で試乗・・・(誰が乗ったかは細かいこといいません。)
車種は、3500ccのV6DOHCエンジン(VQ35DE型)を搭載した「350GT・スポーツパッケージ」。
245/40R19タイヤ(これも驚き!!)に、スポーティかつ安定感のあるハンドリングを実現するリヤアクティブステアを組み合わせたモデル。
最高出力は280馬力、最大トルクは37.0kg−mで1680kgと、高級車だから許せる重量もこのエンジンを持ってして爽快そのもの!!
中低速のトルクは十分すぎるほどあってフォレの低速トルク不足がありありと感じられるほどの違い・・・。
加速フィーリングも、大排気量ノンターボのスムーズな吹けあがりと伸びは文句なし。これで同じVQ35DE型エンジンを搭載するフェアレディZやスカイラインクーペは
どんな加速フィーリングなんだろ・・・?って興味が湧いてしまう。
右のリモコンをポケットに入れておくだけで、エンジン始動はスタートボタンを押すだけ。 |
ギアは5AT・・・ギヤ比や変速のタイミングもいいし、この静粛性はまさに高級車!!この車はマフラーを吹けのいいオプションを装着。
アクセルの踏み込み量に応じて気持ちのいい上品かつスポーティな排気音。
350GT・スポーツパッケージがみせるフットワークは、とても新鮮で俊敏であるが、足がしっかり地に着いているイメージ。
音声認識ナビやらサイド確認用モニターやら・・・高級車は贅沢!! |
19インチ40のポテンザがもつ強大なグリップ力も凄いポテンシャル。
乗り心地も高級セダンとして納得できるレベルだけど、どちらかというとスポーティなイメージで、ステアリング、アクセル、ブレーキペダルの操作がとても楽しい。
ブレーキの制動フィーリングもいいタッチで、制動性能も文句なし!!
フーガは機敏でありながら、懐の深い安心感と心地よさを両立させた走り。スポーツ高級セダンを満喫した。