家庭菜園平成22年
野菜の作付け計画
******************7月の畑 ******************
7月10日撮影
カボチャ
●
♥♥♥
******************6月の畑 ******************
6月27日撮影
つる無しインゲン
●枝豆の様な状態で実を着けます。実が上に着くので重くなり、枝が倒れるので支柱を建てて支えます。収穫時期が短く普通は4月5月と時期をずらして種まきをしますが、今年は都合で出来なかったので、一度に沢山収穫できるので、冷凍保存をします。
摘みたてのインゲンは柔らかいので火の通し過ぎは禁物です。
6月22日撮影
さつま芋の苗作り
●昨年秋に収穫した芋の一個を種イモとします。
充分に暖かくなった4月に定植しました。掘り上げた時と同じ向きで(茎の出ていた部分が上)下半分を埋め込みます。芋の周囲を枯れ草で覆っておきます。
土が乾かない様に水をやります。
●苗床は地温を高く保つ為、昨年秋から堆肥を多目に鋤き込んでおきます。
●さつま芋の定植時期は5月下旬頃が収穫が多くなるそうです。プロの業者はハウスの中で苗作りをやり、定植時期に合わせているようですが、私は省力化で露地で試してみます。定植は7月に成りそうです。
さつま芋:苗の定植
●蔓の長さが30p程に成ったので、芋から切り離して予め準備してあった畝に移植しました。一個の種芋から15本の蔓が採れました。
定植の株間は30pで、蔓の先をだして埋めます。
胡瓜
●品種は、四葉(すうよう)胡瓜といいます。成長が早く、多くの実をつけます。
胡瓜の表面がゴツゴツして柔らかい刺が有るので見映えが良くないのですが、味・食感は良いです。
6月8日撮影
●5月1日に定植したカボチャに漸く花が着きました。雌花か雄花かはまだ確認出来ません。雄花と雌花が咲き、受粉により雌花が結実します。
品種名は忘れましたが、家庭菜園に向いた中玉の姫カボチャで、適芯不要、交配不要の初心者向けです。蔓の延びた下には、刈り取った枯れ草を敷いて実を土保護します。沢山実を着けて頂戴ね!
●梅雨に入って、成長が早くなりました。親蔓が1m50p程に伸びて、雌花にカボチャの実が3個も着いています。子蔓も無数に伸びていたので3本だけ残して切り取りました。小蔓にも実が着いています。蔓が伸びる方向を同じにして整姿します。
******************5月の畑 ******************
今年は日照不足と多雨が祟り作物全般に生育が悪い様です。私自身も冬から春にわたって体調絶不調でした。もう、畑仕事は無理かと思ったのですが4月末の御天気の良い日を見計らって畑に出てみたら、あら不思議!体が何の支障無く動いて呉れたではないですか!しかし、畑は草が伸び放題の状態なので草刈りに時間を取られそうです。堆肥と石灰は昨年に施し済みなので、作付けする畝から効率良く作業をします。
インゲン豆とオクラの種
●つる無インゲン豆は、棚を立てる必要が無く収穫までの期間が短いので、私の様な初心者でも栽培が容易な野菜です。長期間収穫したい時は、種を播く時期を2〜4週間ずらしますが、暑く成ると実が着かない様なので、種播きは5月末までとします。
●オクラは昨年の秋に仲間から貰った種です。1個のサヤから100個の種が採れます。
10株程植えないと纏まった量の収穫が出来ないので今年は畝を広くとり2条植えで栽培します。
*********************************************