パウチ喰っちまった事件その2.


ひよこ9月28日(金)
 朝、5時くらいからまたハアハア。痛いのか?
 6時、お水をすこしあげる。
 庭でおしっこ。ウンp(水状、コーン混じり)コーンは以前にドッグカフェで食べたもの
 朝の様子は落ち着いていたのでまさ(10時帰宅)に託して出勤。
 夜の診療にまさが1人で連れて行く。
 エコーで見ても肝臓が炎症を起こしているような様子はない。
 ただ、全体が炎症を起こしていたら陰は出ないからその可能性がないわけではないと言われびびるまさ。 報告を聞いてびびるワタシ。
 しかも体温が40度を超えているとのこと。とても心配。
 何故熱が上がっている?伝染性肝炎??バベシアが肝臓に入った?い〜ろいろぐるぐる考える。
 様子を明日の朝、9時に電話するように!と先生から言われたから電話してねとまさが言う。
 夜8時 病院から出されたお薬(プロヘパール、フォリクロン)と水あげる。
 その後庭で下痢。
 9時半くらいから落ち着いて寝ていたが10時半また庭で下痢。

 夜中3時発作が起きる!!泣き顔
 こんなに具合が悪いときにかわいそうに・・
 ふらふらしながら庭で下痢3回。
 今回の発作は比較的軽く比較的早く治まる。それでも4時くらいまで落ち着かない。
  このときから足がふらついて要プチ介護状態。
 後ろ足がふらつくので支えてやらないと立ち上がれなくなるたらーっ(汗)

ひよこ9月29日(土)
 朝7時。介助しながら下痢3回。
 そのうち2回目のウンpに猫のフードのパウチの袋が下痢の中にみつかる。衝撃!!衝撃

出たパウチと同型のパウチ


9時。病院に電話。すぐさま院長が出てくれる。
 パウチ出ました〜〜〜と報告するとかなりびっくりされる。
 「触診でパウチは分からなかったよ。ごめんね」と謝られる。
 とんでもない・・・すべてはワタシのせいでございます・・・

 午後2時 お薬(ユナシン1錠)
 午後5時。病院の先生から電話。様子を聞かれる。
 ぐったりと寝たままデス・・・死にかけてる?と言うと先生が「怖いこと言わないで!!」と言う。
様子が変わったら連絡するようにとこのときも言われる。
 午後5時30分 体温38.3度(直腸で計れないのでソケイ部で測ったもの)
 まだ熱がある。悲しい。
 7時まえ。おしっこ、げりp(水状)
 午前2時すぎ。おしっこ、げりp(水状)

ひよこ9月30日(日)
 朝8時 体温37.4度。ソケイ部での計測だから本当は38.4度ってところ?
 平熱かも。よかった!
 お水200ccとお薬。
 11時すぎユナシン1錠そして水。
 
 午後1時。病院へ。
 寝ころんだまま起きあがれないノーマなのでまさが抱き上げ、車のハッチ部分に乗せ、ワタシもそこへ一緒に乗って行く。
 ときたま起きあがろうとするがすぐにまたドロ〜ンと横になってしまう。
 力が入らない感じ。

 処置は点滴と注射。
 検査はレントゲン(パウチが出たので他に残りがないか確認のため)と
 血液検査。
白血球の数も順調に下がっているけど、ヘマトクリットの数値が下がっているのと血漿蛋白のTPとALBが下がっているのがかなり気になるとのこと。
 触診では痛がる様子がないので腹膜炎は起こしていないと思うけれど、パウチが胃と腸を傷つけている可能性はある。
 その傷つけ具合は開いて見ないと分からない。
 今の数値だと開かなきゃならないというほどの数値ではない、でも明日、もう一度同じ検査をしてその数値がまた下がっていたら開かなきゃならないかもしれない・・と言われる。
 レントゲンではパウチらしきものは見あたらない。
 胃と腸に少しガスがあるけれど正常の範囲内のもの、とのこと。
 ちょっとホッとする・・・

 3時半帰宅。ノーマとまさは泥のようになって眠る。ワタシは洗濯と記録つけとノーマの経過観察。
 
 6時すぎ。ワタシの動きを上半身だけ起きあがらせてじっと見るノーマ。
 よかったね。ワタシの様子が見られるようになったね。
 もしかしたら食欲が少しは戻った?と思い、
 6時半。ササミをボイルしてカボチャも一緒にボイルして小さくほぐし、かぼちゃは指で潰し、ゆで汁と一緒にあげてみる。
 ワシャワシャワシャ!と食べる。お水とお薬投与。
 
 拍手したい気分のまさとワタシ。
 ゴロンゴロン寝返りもうって見せるノーマ。

 ・・・しかしその後ハアハア荒い息になる・・・
 まだ胃に負担が大きかったか・・・?
 夜11時介助しつつのおしっこ。
 夜中落ち着き、また泥のように寝る。

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