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東條地区農業活性化協議会

since 2005.9

東條てんこもり

2023年4月

 世の中を混乱させてきたコロナウイルスの流行は随分落ち着いてきました。このまま終息といけばよいのですが、コロナウイルスに限らず過去にも天然痘、ペスト、サーズ、マーズ等のウイルス感染が流行し人を苦しめてきました。これは文明を築き密集して暮らす人間社会の在り方に、何か問題があるのではないでしょうか。地球上では、全ての生き物が絶滅することなく食物連鎖の中で生きています。この中に唯一入っていないのが人間なのです。地球の自然界の法則(摂理)から外れた人の生き方には、それを正す自然の力が常に働いています。つまり人は毎日、自然の力に支配されて生きているのです。
 今日のグローバル社会では命の源である食糧も季節感なく豊富に揃っていますが、あなたと同じ陽の下で育ったものが生きる上で最も適していると考えられてきました。それが夏には夏野菜、冬には冬野菜と言われる所以です。言い換えれば、地産地消が適しているという事になります。
 今の地球環境は文明の発達でCO2濃度が上昇し、人が住み続けるためには削減しなければなりませんが、日本の食料自給率は38%と低く、日本人の食生活は世界では最も多くCO2濃度がを排出しています。今こそ国民一人一人が国産国消を目指し努力する必要があると思われますが、皆さんはどうお考えでしょうか?






更新記事お知らせ

観光農園

コロナウイルスの感染が相当落ち着いてきました。このまま終息し、観光が活発になればと思っています。サバーファームの苺狩りは5月下旬までの予定です。城山オレンヂ園では、自然遊びの楽しみを工夫してお客様をお待ちしています。


直売所

春はタケノコ等の山菜が豊富に採れます。品種改良された自然ならではの味わいと栄養があります。直売所は新鮮・安心をモットーに品揃えしています。


ほんわか米

1日にお米を1杯多く食べると、食料自給率が6ポイント上がり45%近くになります。日本の食料事情は6割強を輸入している為、CO2の排出量が突出して多いのです。お米を食べる事は、CO2の排出削減になり、地球温暖化防止にも繋がります。さらに、ほんわか米は人と地球にやさしい栽培をしています。


体験農園・貸農園

桜の花が咲き、気温も一段と上がって、春の野菜の植付け時期となってきました。ホームセンター等では早くから種や苗を売っていますが、山間部など場所によっては遅霜が降りるので要注意です。種は土が発芽に適した温度になる頃に播きましょう。作物によって発芽温度は違います。早過ぎると種が腐って芽が出ません。





てんこもりニュースお知らせ

2015年1月1日
「東條てんこもり」ホームページリニューアル。
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