「唯我独尊な男1」 扉
「唯我独尊な男」1作目~3作目まで、リーフ出版より発行されました(ドラマCDも2作あり)が、倒産後、現在絶版となりました。その後、2015年フロンティアワークスさんより、上下刊として新装版が出ました。
※4作目以降はサイトおよび同人誌で続編が出ます。続きを読んでやってね♪
※mixiにお客様作成の「唯我独尊な男」のコミュがあり。よかったら参加してみてね♪
あらすじ
恭夜(幾浦の弟)は現在科警研(科学警察研究所)法医第二研究室に勤めていた。もともとニューヨーク市警でやはり同じような仕事をしていたのだが、恋人を事故で亡くし、日本へと戻ってきたのだ。だがそんな恭夜を追いかけるように、FBIの交渉人として活躍していた、ジャック・ライアンがはやり科警研の心理研究室へ職場を変え、恭夜を追いかけてきた。だが、恭夜はその男からどうしても逃れたかったため、警視庁の隠岐利一に協力を頼むのだが…… 。
コメント
ああ! もう! ジャックって鬼畜……という感じの話です。もう他人の言うことを聞かない、唯我独尊な男です。自分のために地球が回っていると断言するようなお人(爆笑)。今回はややコメディタッチですが、今後シリアスも織り交ぜて進行します。何故か友情出演的に監禁&僕シリーズの登場人物、利一が出てます。まあ、ご愛敬ということでお許しを……。
このシリーズ、恭夜が自分自身にいつ気が付くかを全体通してのテーマとなっていく模様です。
あ、利一の不思議な会話については監禁&僕シリーズを1作でも読まれてからの方がよくわかると思います。