My Car購入奮闘記 |
2001年6月3日
「My Car購入奮闘記」なんて、まさかHPに載せるとは・・・。最近バイクに乗っていないからネタがないのか?っと思う人もいるでしょうが・・・当たり。まあひとまずサブページにも力を入れると言うことで見てやって下さい。
1.現在のMy Car
突然の話。いやほんとに。うちの車は軽四2台。かみさんの1boxに次いで私も1boxを購入。昨年の9月まではバカデカイ「フレンディ」に乗っていた。でもあの車は完全なる家族サービス車!私のいたいけな心にズンと重くのしかかる何かがあった・・・。(大げさな・・・)
昨年9月でそのフレンディは3年半。まだまだ調子がよいのにもかかわらず、下取に出して軽の「スクラム」(参照:Mazda ScrumWagon レポート )を購入。その理由は、
@背の高いミニバンは取りまわしが大変で、コーナーは横Gに絶えるばかり。以前背中を痛めた。
A加速が超悪い。
Bディーゼル車の排気ガスと音には参った。
今でも、「スクラム」の方が気に入っている。いくら軽でもターボ車だし力もある。かみさんには、この軽で1年以上は乗り、あとは普通の車を買うという約束をしていた。それがだ!
突然の話。いやほんとに。かみさんのボロボロ軽四「ブラボー」が調子悪い。多分バッテリーが弱って交換せなあかん。でも、時々エンジンがかかっても突然止まったりもするし・・・。調子の良い時でも60km/h以上は出ないし、燃費だって軽なのに9km/L。もう10年ほど経ってるし、こりゃ急いで私の車を買って今の「スクラム」をかみさんに渡さなあかん!っという雰囲気になってきた。(ムフ)
2.車種検討
ここまで来たらこっちのもの。早速車種検討と行こうじゃねーか。とは言っても、ほとんど半年前から次の目当ては考えていた。その時の優先順位で行くと、
@マツダ ファミリアSワゴン SPORT20(今はマイナーチェンジ後のNEW SPORT01)
(参照:Sport 20 試乗レポート)
最初に見た時、私にとってはあのスタイリングは大きなインパクトであった。流れるようなリアビュー、精悍なフロントマスク、1200kgの軽い車重に170psの2000cc高回転エンジン等々、「久々にマツダはやってくれた!」と思った。この車種をベースにAUTO EXEのパーツを組み込んだら、もうなまつばもの。誰が何と言おうとスタイリングで決めるならこいつだ。
Aスバル フォレスターs/tb(参照:Forester 試乗レポート )
この車はとっても実用的。スタイリングはいまいちだけど、SUVの格好をしたGTマシンである。今のD型になってより洗練され、パフォーマンスを向上させている。初期(A型)は高性能なエンジンにマッチしておらず、足回りがフニャフニャだったが、C型以降はその弱点を見事改良。本来ならこれが一番自分にとってベストチョイスな車と言える。
Bスバル レガシィGT−B E−TUNE
日本のワゴンを代表する車。金があればこれが一番!ワゴンじゃないけどレガシィB4(参照:B4 試乗レポート )に試乗した時は、乗った時のワクワク感が他の車と違っていた。シートのホルド性、加速性能、居住性、室内の質感等々、何を取ってもこの3車の中ではピカイチである。これは高嶺の花だなと思いつつ候補に残す。
以上の話はほんの数日前までの話。現在では大体の目星は既についているが今はまだ伏せておこう(ネタ切れになるから・・・。)
んでもって、次回はこの3車からどの様に選び出したのか、詳しく述べてみたいと思う。バイクのレポートさぼっててすんません。
2001年6月23日
車種検討(続き)
ここで、検討車種の総比較をしてみよう。
@マツダ ファミリアSワゴン SPORT20 |
Aスバル フォレスターs/tb |
Bスバル レガシィGT−B E−TUNE |
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スタイリング |
フロントマスク、リアビューの眺め、AUTO EXEのパーツを組み込んだら、もう最高!!
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3車中スタイリングは今ひとつ。でも写真写りが悪い方で実車はそうでもない。良く言えば男らしさや武骨さがある(?)。 |
ノーマルでも十分かっこいいと思うが、街中どこでも見かけるので自分流のスタイルにするべきでしょう。 |
性能 | 2000ccDOHC四気筒、170ps、18.4kg-m(sport20)
車中が軽いのでNAのスムーズな吹けあがり。全回転域を使いこなすことでスポーティな走りが可能。特に峠ではピカイチかも・・・。 |
2000ccDOHC水平対向四気筒ターボ、240ps、31.5kg-m(s/tb)
スタイリングからは想像がつかない程の高性能。SUVにしておくのがもったいない。オンロードマシン寄りに振ればその辺のスポーツカーよりも速い。 |
2000ccDOHC水平対向四気筒ツインターボ、280ps、35.0kg-m(E-TUNE)
文句のつけようの無いSPEC。一般道では余り性能を発揮できないが高速道路では天下無敵。 |
試乗の感想 | 気持ちの良い吹けあがりは満足。それでもターボ車の加速感には負ける。質感もいまいち。でも峠でエンジンをぶん回して遊ぶならこれかも。 | SUVチックな少し立った着座姿勢は、見切りもよく運転がし易い。中間加速はレガシィに負けないでしょう。質感はいまいち。釣りに行くならこのタイプがベストチョイス。 | とにかく凄い!乗り心地は申し分ない!見通しの良いバイパスをフル加速させたらあっという間に180km/hになった。それでも全く不安の無い安定した走り。 |
価格 | 税金・値引・オプション・改造含めて約280万円 | 税金・値引・オプション・改造含めて約320万円 | 税金・値引・オプション・改造含めて約370万円 |
一通り試乗してみたら、やっぱりお金のかかっているものは良いもんだなという感想。レガシィには上質感があり、これなら何も不満点は無い。でも気に入った改造を一通りやった場合の価格が370万円!!これは痛い。そういう意味ではSPORT20は値ごろ感があるし、それ以上にスタイリングが殆どの欠点(パワー、質感など)を克服する。
ちょっと待った。うちには子供がいるのだった(しらじらしい)。SPORT20ではカーゴスペースが少ないためちと可哀想。余り家族向けとは言えない。(普通家族向けならフレンディをそのまま乗っとくが、もうミニバンは嫌)
フォレスターもインプレッサベースのため、リアスペースは広いとは言えないが、そんなに狭いことも無い。釣りに行くならやっぱりSUV、だけどノーマルのままではスタイリングや足回りが物足りないのでちょっとオン寄りの改造をしたい。それならいっその事レガシィか?ウーーーーーーン 悩む・・・。
この3車で堂堂巡りの検討が続く。その内SPORT20は脱落してしまいそう。
車種検討結果!!
悩みに悩んだ挙句、ついに決めました!!つづく・・・(オイオイ)