2012.09.10 |
豆乳ヨーグルトの作り方 ≪まとめ≫ |
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【材料】無調整豆乳200cc+乳酸菌8t+オリゴ糖3t ↑上記の材料を泡立てないように混ぜ、電気ポットの蓋の上に乗せて温めます。暫くすると蓋の内側に水滴が着くので、ティシューで拭き取ります。6時間〜9時間程で分離もせずプリンの様に綺麗に固まってくれます。ポットの蓋の上は可也の温度なのですが、乳酸菌の繁殖には高温の方が適している様です。お昼にセットしたら夕刻には出来ているので、冷蔵庫で冷やして置きます。(真夏時は1〜2時間電気ポットの上に置いたら、後は常温で発酵させます)毎朝食には、ヨーグルトにブルベリージャムを混ぜ、小口切りしたバナナにかけて食べています。(ヨーグルトが苦手な主人もブルベリージャムを混ぜると、喜んで食べてくれま〜す) ●無調整豆乳 豆乳の種類によってヨーグルトの出来上がりは違ってき ます。九州産の【福ゆたか】という豆を使った豆乳が一番出来栄えが良い様に思います。勿論、他の豆乳でも美味しいヨーグルトは出来ます。 ●乳酸菌 私が培養する乳酸菌は、ヨーグルトを造るには元気過ぎる様なので、上記の分量の通り、少量しか加えません。ヨーグルト用に上澄み液を小瓶に小分けし、炭酸ガス抜くために、蓋はきつく締めないで軽く置くだけにします。 |
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2011.06.21 |
20時時仕込み開始 |
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材料】無調整豆乳300cc+乳酸菌30t+黒砂糖小匙1杯 @ 20時半; シカゴ・ブルース氏のアドヴァイスを戴き仕込み開始 A 器は写真の通りの浅い形状の物。 B 乳酸菌培養液は開封で炭酸を抜き、豆乳の10%の量。 C 設置場所は乳酸菌培養のペットボトルの横(炊飯器・電気ポットの側) D 翌日朝朝6時; すも入っていなく分離もしていなく綺麗に固まっている。食べてみると,ピリピリとした酸味も無くて美味しいのでついつい完食する。(食べてしまって、写真は有りません) 完成?しかしまだ少し緩い! |
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2011.06.23 |
15時仕込み開始 |
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材料A】無調整豆乳300cc+乳酸菌25t+液体オリゴ糖6cc 材料B】豆乳300cc+乳酸菌25t @ 冷蔵庫から取り出した豆乳を湯潜で35度に上げる A 乳酸菌培養液は炭酸を抜き、豆乳の10%弱の量 B オリゴ糖を入れたのと入れない物で違いを観る C 置場所は乳酸菌培養のペットボトルの横(炊飯器・電気ポットの側) D 21時オリゴ糖有り・無しに係わらず両方固まっている。すっぱく成らない内に、冷蔵庫に入れて試食は明朝に。 E オリゴ糖を入れた方が麿やかで美味しいけれど、入れなかった方も豆乳そのものの味がして好きです。乳製品のヨーグルトと違い豆乳の場合は柔らかく出来上がる様です。(タンパク質の動物性と植物性の違い) 完成! (後は豆乳の種類に拘って見るだけ、これでも充分に美味しい) ※調整豆乳でも作って見ました。無調整豆乳と固まるまでの時間は大差有りませんが、緩いようです。しかし、味の好みと言えば調整豆乳が美味しいです。 |
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2012.02.22 |
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@ 豆乳+オリゴ糖を電子レンジで35度程に温める 調整豆乳の場合はオリゴ糖は少な目にして、良く撹拌する。 A @に乳酸菌を10%弱の分量加えて良く撹拌します。 B 器にラップをして保温袋に収め、80度程の熱湯を詰めた瓶も一緒に入れておきます。 夕飯の支度後に仕込んで置くと、翌朝にはヨーグルトが出来ています! |
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2012.05.10 |
乳酸菌が元気よく発泡している状態の培養液でヨーグルトを作ると、固ま らず分離してしまいますが、良く撹拌すると食べられます。但し炭酸が多 いのでピリピリしますが。私は、バナナ、黒砂糖と絡めて食べています。※滑らかなヨーグルトを作るには、小瓶等に乳酸菌を取り分けて、蓋をしないで、丸一日程、炭酸を抜いて使います。 |
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・・・・失敗から・・・・ 【乳酸菌に関して】 ●良く発酵した乳酸を使う。暫く瓶の蓋を開けて炭酸を抜いておくと酸っぱく成らない。固まり始めたら直に冷蔵庫で冷やすと酸っぱく成らない。 ●乳酸の割合が多過ぎると軟らかいヨーグルトになる。但し豆乳は牛乳より軟らかく成るらしい(タンパク質の動物性と植物性の違いか)。 (割合)豆乳:乳酸=10:1 〜 10:0.8 【豆乳に関して】 ●無調整の豆乳を使う ●冷蔵庫から出したばかりの豆乳は湯潜等で人肌まで温度を戻しておくと早く固まる。夏は何もしなくても十分固まる。時間は私の場合は8時間 ●器は大きい物や深い物は避ける。 |
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大腸には約400〜500種類の細菌が住んでいるといわれていて、善玉菌と悪玉菌にわけることができる。 善玉菌は、身体に有益な細菌で、代表的なものは、ビフィズス菌をはじめとする乳酸菌です。一方、悪玉菌は有害な作用をする細菌で、悪玉菌が増えるのは、消化の良いものだけを食べたり、肉中心の食物繊維の少ない食生活が大きな原因ですが、ストレスも大きく関係しています。 腸内環境をよくするには、善玉菌を増やすこと、つまり、乳酸菌を積極的に補うことで善玉菌を増やすことができます。乳酸菌は、食物繊維や糖を分解して、酪酸や酢酸をつくり、腸内を酸性にします。悪玉菌は酸性が苦手なので、その度合いが高まれば、ウェルシュ菌などの悪玉菌やウイルスを減少させることができます。また、酸は腸を刺激して、便通をよくします。 また、乳酸菌の好物であるオリゴ糖をとるのも、善玉菌を増やす方法です。オリゴ糖は消化されにくい糖なので、胃や腸を通過し、乳酸菌のいる大腸にそのままたどりつき、乳酸菌のエサとなります。エサが増えた結果、乳酸菌の動きが活発になり増殖します。 オリゴ糖は、ゴボウ、玉ねぎ、バナナ、はちみつ、大豆や大豆製品などに含まれているが、特定保健用食品として様々な種類のオリゴ糖が売られているので、そちらを使うほうが効果が期待できる。 植物性乳酸菌は、栄養が少なく塩分や酸度の高い状況でも育ち、過酷な環境にも耐えられる強い乳酸菌です。人体に入っても免疫力を高めるパワーは失われません。 ↓以下の様な実験結果が報告されています |
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●乳酸菌大豆発酵物は、免疫担当細胞のひとつであるマクロファージ活性化させた 1) 日本バイオ株式会社、2) 京大院・農学研究科・食品生物科学 |
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●マクロファージとは |
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●乳酸菌大豆発酵物とは |
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●類似ページ乳酸菌とは乳糖やブドウ糖を分解して大量の乳酸をつくる細菌の総称を言います。細菌の固有名詞ではないと言うことです。これら乳酸菌は人や動物の腸管に生息するものや植物成分・乳などの発酵に関与したりと自然界に広く分布しています。 |
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