【更新記録】 |
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2013/07/13 |
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2013/06/13 |
2013/01/19 |
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2013/06/06 |
2012/09/10 |
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2012/10/03 |
2013/06/23 |
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地震と津波そして原発事故、直視すると絶望的な気持ちに成ります。今自分に出来ることは?と自問自答しても、無力な自分がいます。心ばかりの募金をすれど、焼け石に水です。そんな時出合ったのが米研ぎ汁から作る乳酸菌の事です。毎日食べている米から乳酸菌が簡単に出来て、自分の体そして環境に非常に有用働きをする。私は、その日から乳酸作りを試してみました。そして、今では日課に成り、乳酸菌の使用法の模索中です。 私は、乳酸菌培養は糠漬けと同じと考えています。日本の主婦が家族の食と健康を似成って、代々行ってきた行為です。糠漬けの注意点は、使用する容器や調理環境の衛生、そして自分の手の清潔を守る事と、自分の舌を信じる事だと思います。自分の舌が受け付けないものは捨ててしまって下さい。 |
材 料 (黒砂糖:粗塩=3:1) ※軽量スプーンより量りで量るほうが正確です |
用 具 |
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米と研ぎ汁 |
黒砂糖 |
粗塩 |
ペットボトル(発酵の様子が判るように無色透明な物が良い) *ペットボトルのを使う理由は、乳酸菌の発酵で炭酸ガスが発生し、膨張するからです。 |
スプレー ジョウロ |
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米(1カップ) 研ぎ汁(500t) |
500tの3%=15g 大匙(すり切れ)2.5杯 |
500tの1%=5g 小匙(すり切れ)1.5杯 |
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米(2カップ) 研ぎ汁(1ℓ) |
30g 大匙(すり切れ)5杯 |
10g 小匙(すり切れ)3杯 |
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糠が酸化してない新しい米を使う。私は地元の米を使用しています。 信用のある販売店で購入する。 |
糖質と豊富なミネラルを含んでいる |
ミネラルを多く含んだ天然塩が良い |
発酵済みの溶液の保存用に大型の容器が有ると便利 |
大型で頑丈な物が良い。 スプレーが目ズマリを起こした場合は50〜60度の微温湯に暫く付けておくと直ります。 |
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1 |
注意 |
培養に使用する器・道具等は綺麗に洗っておきましょう |
2 |
研ぎ汁を作る |
米を研ぎ、一番研ぎ汁をザルで漉し取る。 ※私の場合は、最終的に米2カップに研ぎ汁1gが目安です。少なめの水で研ぎ、後に水を足して調整します。 研ぎ汁に粗塩と黒砂糖を入れ、良く溶かしてからペットボトルに8分目程入れる。 |
3 |
発酵最適温度 |
発酵温度の適温は室温(25〜30℃)程度、40℃以上にならないようにする。 炊飯器や電気ポットの側に置く事で温度調整する。冬はストーブの側に置くか、風呂場に置く。 冬対策で、今、考えている方法はは、クラー・ボックスか発砲スチロールの箱、に御湯を入れたペットボトルをいれ保温する方法です。 |
4 |
放っておくと米ぬかが容器の底に沈殿するので、日に何度か撹拌する。 旨く行くと3〜4日で発酵が進む。ボトルを振ると、研ぎ汁に粘り気が着き、泡が発生するので発酵していると判る。キャップの栓を緩めると発酵ガスが抜けて、リンゴジュースの様なフルーティな酸っぱい臭いがしていたら成功です。ボトルの底の沈殿物は滓(カス)なの発酵が終わったら捨てて下さい。 ←写真の右は、今日仕込んだボトル。左は昨日仕込んだ物で、発酵が進むと飴色に澄んできます。 |
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5 |
完成 |
色が黄色くレモン色に澄んできたら発酵が進んだ証拠です。熟成すると甘味より、酸っぱさが増してきます。 発酵の過程で、微弱なアルコールが発生します、アルコールに過度に弱い人は注意シテください。キャップを開けて置くと抜けていきます。 雑菌の繁殖する前に使い切る。余った分は洗濯機・洗面所・台所・風呂等の配管に流しておくと、詰まり防止と悪臭の防止に成る。 |
6 |
2倍拡大培養 |
色り始めると、乳酸菌培養液が多量に必要になります。拡大培養が出来るそうなので、2倍拡大を試してみました。 2gのボトルを5本購入しました。 何時もながら、シカゴ・ブルース氏のサイトを参考にさせて頂いております。 ● 1gの熟成した一次培養液 ● 水1g ・ 黒砂糖3%=30g ・ 粗塩1%=10g ● 米の研ぎ汁(研いてすぐの物) 以上を撹拌して、2gボトルに詰めて培養する ※一次培養より半分の時間で発2倍の量が出来るので時間短縮に成ります。 ←写真の物はもう少しで使えそうです。一次培養腋より、拡大培養の方が沈殿物(カス)が少ないので効率が良い様です。 |
※研ぐ米の量が少ない時は、乳酸菌の量を増やす。 *蓋を軽く緩め炭酸(気体)が抜けてから、ボトルの両側面に圧をかけて、炭酸ガスが抜けた後にボトルの両側面のを押し、上に溜まった泡を押し出します。泡が残った儘だと、ボトルに白い皮膜がこびり付いてしまい、後から洗っても落ちません。 |
2ℓのペットボトル 米、2カップ 黒砂糖、45g 粗塩、15g を準備します @ 2カップの米をザルとボールで研ぎ、研ぎ汁を漉し取り、漏斗でペットボトルに流し込みます。 A 黒砂糖と粗塩を、ぬるま湯で溶き ボトルに加えます。ぬるま湯はボトル7分目位までです。 B 最後に、熟成した乳酸菌を加え、ボトルを良く振って25℃〜30℃程度に保てる場所で熟成させます。 ※、毎日2〜3回ボトルを良く振り、撹拌すると、翌日から激しく発泡して3日目から使えます。泡は流し切った方が滓も少なく雑味も無く美味しい乳酸液に仕上がります。この状態の乳酸培養液でヨーグルトを作ると、固まらす分離して(発泡ヨーグルト)に成ってしまいすが食べる事は出来ます。 滑らかなヨーグルトを作る時は、小瓶に取り分け、蓋をしないで、丸一日程炭酸を抜いてからにします。 |
【2013/07/13 撮影】 |
乳酸菌を無駄なく使い切るには、培養済みのペットボトルの上澄みを別の容器に取り分けて、底に溜まった滓の多く含んだ部分をコップに移し替えます。 コップを半日程放置しておくと、コップの底に残滓が凝縮されます。上澄み液が澄んできたら、ヨーグルト作りにも使用できるし、飲んでも美味しく頂けます。 私は、熱中症と夏バテ予防に飲んでいます!まだ発砲している3〜4日頃が飲みやすい様です。 |
【撮影日】H25/01/18 |
真冬の厳しい寒さの中での乳酸菌の発酵に適した環境を作るには、工夫が必要です。ヨーグルトに関しては、ヨーグルトメーカー等の家電製品を買えば、手っ取り早いのですが、乳酸菌も培養するとなると無い知恵を絞り出さないと成りません。 石油ストーブが故障したので、ガスストーブに切り替えましたガスストーブは天板がかなり厚く成るので、ガードを巡らせて、その上にヨーグルトの容器を置いてみました。7〜8時間で固まってくれます。乳酸菌培養のペットボトルも適温の場所に設置します。多少日にちは掛りますが、発酵には問題は有りません。 ストーブは、一日中付けっぱなしと云うわけには行けませんが、それでも大丈夫です。寒い時は休止してますが、ストーブを付けると元気に乳酸菌が働いています。雑菌が繁殖して腐ることは、有りません。 *終身時にストーブを消しても、まだヨーグルトが固まっていない場合は、保温袋の底に大判の使い捨て懐炉を一個敷き、ヨーグルトの容器を乗せ上から断熱シートを被せます。そして保温袋を密閉します。翌朝には、なめらかなヨーグルトが出来ています。 |
※赤字で下線の有る物はクリックすると詳細が判ります |
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≪乳酸菌・微生物には物凄い力が有るようです≫ |
●植物性乳酸菌飲料が「身体に良い」理由 東京農大:岡田早苗教授 |
鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科 鈴鹿医療科学大学大学院保健衛生学研究科医療画像情報学専攻 |
※私が試してみて、確信した事例を書いています。試行錯誤の末書き換える事も有ります。
歯ブラシの除菌 |
歯磨き時、歯ブラシに歯磨き粉を取り、乳酸菌を口に含み隅々までブラッシングして、後は水で良く漱ぎます。歯ブラシも水で良く洗った後、乳酸菌液を吹き付けて置くと、雑菌の繁殖を押さえます。 単に、乳酸菌液を口に含みクチュクチュした後に水で漱ぐのも、手軽な口腔内のケアに成ます。 |
トイレットペーパーに乳酸液をたっぷりスプレイして、便器・床等を拭く。マット・空間にスプレイするのも良い。我が家の水回りは甘酸っぱい香りで包まれています。絶対お薦めです。 |
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5年間使っているセンターラグ(3畳用)梅雨時に成ると何やら臭いがします。もう買い替えの時期かと思いつつ未だ使用中。乳酸菌が出来た5月末に、裏表に至近距離からスプレーしました。染み(有機系)に成っている個所はヒタヒタに成る位たっぷりとふきつけます。 その後、高吸収ポリマー繊維のウエスで余分な水分は吸い取っておきます。その時汚れはウエス移っています。暫くは湿り気が有って、上を歩くのも気持ちが悪いのですが、次の日はすっかり乾いてサラサラで嫌な臭いも有りませんでした。今日現在(7月7日)も快適です |
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未だ乳酸菌風呂が実現していません。その対策としてでもないのですが、ボディー・ヘヤーシャンプーに同量の乳酸液を入れてみました。泡立ちが良く、洗い上がりもサッパリします。 |
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市販の風呂用洗剤に乳酸金を混ぜると綺麗に乳化して混ざってくれます。乳酸菌は科学薬品では無いので、その際化学反応でガス等は発生しません。タイルの黒カビが綺麗に落ちてくれます。今回1;1でやって見ましたが、1:2 1:3 でも可能か試してみます。 |
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台所用洗剤に混ぜる |
油で汚れた鍋や調理小物に乳酸菌液を吹付けると、瞬く間に油が分解され溶け出します。どんなに凄い油汚れも少しの台所洗剤ですっきり洗い上がります。 又、台所洗剤に1;1の割合で乳酸菌を混ぜると、即、洗剤が乳化して洗剤の量が倍になります。泡立ちも良く、泡が何時までもへたれません。お茶碗の糸底の黒ずみも何時の間にか消えています。 *泡立ちと洗浄力に於いて、洗剤:乳酸菌液=1:1が最も使い勝手が良いと思います。 |
調理前に肉に乳酸液を馴染ませておくと、肉の臭み余分な油が取れる。煮込み中に乳酸液をオタマに、軽く1杯料理酒の代わりに入れる。但し、根菜類が軟らかく成ってから乳酸液を入れないと硬いままです。 カレー等は、次の日食べても塩辛く無くて、美味しくいただけます。油で胃が持たれる事もありません。 |
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洗濯機の洗濯 |
洗濯層の水位を高にして乳酸菌を2g(洗濯層56gの場合)投入し10分間回した後、暫く漬け置きして・・・真っ黒の洗濯機内にビックリ!・・・又3分間回す。後は、すすぎを一回する。 |
室内・室外含めて10鉢の植物を育てています。米の研ぎ汁(2番研ぎ汁〜)に乳酸菌の希釈液と腋肥を混ぜて与えています。真夏の暑さにも耐えて花を咲かせています。花は小振りに葉の色は、軽やかな緑に成りました。 |
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私は毎食後に50tを水で倍に薄めて飲んでいます。家族の為には、スポーツドリンクの粉末に乳酸液とオリゴ糖を加え水で溶いて冷蔵しています。現在は(H23/8)は現役を50cc飲んでいます。 今のところ、夏バテ知らずで、体調は頗る良好です。 又、喉風の引き始め時(喉がイガイガや、鼻のムズムズ、寒気が走る)に原液を200cc飲みます。時には2・3回追加します。空の目薬の容器に詰めて、点鼻、点眼しています。 有り難いことに、風邪はそれ以上悪化しません。試してみてください! |
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花粉症対策 |
点鼻容器として、目薬の容器や、お弁当用の魚の形をした醤油用器を使用。容器に新鮮な乳酸菌培養液を詰めます。 鼻がムズムズし出した時3〜4滴両方の鼻の穴に垂らします。喉の奥から鼻水と一緒に流れ出ますが、飲み込むのが嫌な人は吐き出して下さい。但し、鼻の奥が沁みて痛くなりますが大丈夫です。 私は眼鏡(老眼?)をしているので、目は花粉では痒く成ったりはしないのですが、目を酷使した時には乳酸菌を点眼しています。可也、沁みて痛いので、他の方には、お薦め出来ません。(市販の目薬を最初に少量差したあとに、乳酸菌を数滴落とすと痛みが軽く成ります) 化粧用カット綿に乳酸菌を取り眼頭・目尻・目蓋を浸すように拭うと、痒みも軽減しますし、シットリとします。 容器の中の乳酸菌は2〜3日で新鮮な乳酸菌培養液に詰め替えて下さい。 |
味噌は開封して、10%程の乳酸液を加えます。緩くなるので味噌汁と作る時溶き安くなります。味もまろやかになり、減塩対策にも成ると思います。醤油も10%程の乳酸液を加えます。醤油注ぎが詰まって醤油が出づらく成ることは有りません。青菜の御浸しが美味しく頂けます。 |