---------- 車両解説 ----------

モワ24系

大阪線で試運転を行うモワ24+クワ25 クワ25の運転台上には計測用パンタグラフを装備する


 2006年9月、主要路線における架線・電気検測車モワ24系が登場。「はかるくん」と名付けられ、事業用車両に愛称名が付くのは近鉄では珍しい。編成は大阪側よりクワ25(Tc)+モワ24(Mc)となり主要計測設備はクワ25に搭載され、クワ25は台車を狭軌用に交換さた上で南大阪線車両及び養老線(現養老鉄道)車両と併結し、同線の走行も可能となっている。そのためクワ25連結面側の連結器には電気連結器も併設されている。南大阪線併結車両として6200系3連車(6219F・6221F)、養老鉄道併結車両として610系2連車(613F・614F)が使用される。
 種車となったのは大阪線2410系の2411Fで、前面は貫通扉を撤去して3面連続窓とし、前照灯は中央に寄せられて標識灯もLED式となった。側面は乗務員扉と1カ所を残し全て埋められ、側窓は片側それぞれ3カ所のみとなっている。クワ25前面上には電気計測用のパンタグラフが設置されており、計測時以外には使用されない。
 塗色は20000系「楽」や23000系「伊勢志摩ライナー」をイメージさせるイエローとホワイトとなり、前面と側面に「はかるくん」のロゴと側面にはイメージキャラクターが描かれている。

車体側面に描かれたキャラクターとロゴマーク 種車となった2410系2411F

 
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クワ25形(Tc) + モワ24形(Mc)
25 + 24

2009年10月 3日 更新

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