様々な入れ物の折り紙

様々な形の入れ物の折り紙を集めてみました

星の形のお皿の折り方

「初級・中級」

参考URL

別ウインドーで表示 1.長方形の少し集めの紙を予おいします。

「展示用紙・あつめのコピー用紙など」。

紙を横向きにおいて右から左へ半分に折ります。

「折り目をきつい目に付けておきます。」

2.先ほどの紙を元道理に開いて、長方形の対角線をおります。

「横向きに置いた紙の左上の角から時計回りに「A・B・C・D」地点とします。

対角線で折るとはA地点とC地点を結ぶ線でおります。

すなわちB地点を斜め左下に向かっており下げます。

「少し難しいのですが、きついめに折り線を付けておいてください。」

上手に対角線でおる方法としては、

テーブルや階段などの角の部分に紙を合わせて筋を付けるとうまくいきます。

3. 対角線でおった紙のポイントを整理すると、

「輪っかになっている長い水平な方を向こう側において」

左端がA地点右端がC地点右下の三角の頂点がB地点

左下の三角の頂点がD地点となります。

「A地点からB地点へ向かう斜めの線上とは、

左端から右下に向かう紙の重なった斜めの線を言います。

その線の上にある最初につけたオリセンとの交点をE地点とします。」

C地点をA地点とB地点との間にあるE地点に合わせております。

「説明。右端の角を左の角からやや斜め下に向かうかみの重なりの線上にあるE地点に向かっております。

「C地点からD地点へ向かう斜めの線上にある最初につけたオリセンとの交点をF地点とします。」

紙を裏返して、A地点をC地点とD地点の間にあるF地点に合わせて折ります。

説明。紙を裏返すと角が右端に現れます。

先ほどのように右端の角を左斜め下に向かって、

先ほど折った真裏に合わせて左右が対象になるように折ってください。

「強い目に折り線を付けておいてください。」

4. 水平線を上にしておいたときに、A地点からC地点までの間に、

交点が三つあります。「交点を左から1・2・3」とします。

交点1を起点にしてA地点を二枚の紙の間にたたみこみます。

交点3を起点にしてC地点を二枚の紙の間にたたみこみます。

「これお中割り折と言います」

5. 両方をたたみこんだら、上が水平で左右が斜めの台形。

下に三角形の山が二つある植木鉢をひっくり返したみたいな形になります。

植木鉢の底にあたる水平な部分を下にしておきます。

右の三角形の山を左から右への斜めの紙の重なった線に沿わせて左下に向かっております。

折り線を付けたら開いて、二重になっている紙の間に差し込みます。

次に紙を裏返して先ほどと同じように、

右の三角形の山を左から右への斜めの紙の重なった線に沿わせて左下に向かっております。

折り線を付けたら開いて、二重になっている紙の間に差し込みます。

6. ああら不思議きれいな五角形の出来上がりです。

五角形の水平な部分を下にしておきます。

12時から時計回りに頂点を「A・B・C・D・E」とします。

A・Cを結ぶ線に折り目を強く付けます。

B・Dを結ぶ線にも強く折り目を付けます。

同じように一つ飛ばしに「C・E」「D・A」「E・B」にも同じように折り目を強く付けます。

7. 今付けた線でつまんで淵を立ち上げれば星形のお皿の出来上がりです。

頂点と頂点の間をつまんでぎゅっと真ん中に寄せてやればご角錐の出来上がりです。

皆さんご理解いただけたでしょうか?

簡単にできてでも魅力的な星の形の器の出来上がりです。

チューリップの小物入れの折り方

★チューリップの小物入れの折り方 「中級・上級」 折り紙でチューリップの箱を!かわいく使って御片付け? | 簡単な折り紙であそぼ https://簡単な折り紙.com/%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E6%8A%98%E3%82%8A%E7%B4%99%E3%81%A7%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E7%AE%B1%E3%82%92%EF%BC%81%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%8F%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%BE%A1/ こんにちはtomyです。

今回は滋賀県のnanako chanにご紹介いただいた、

チューリップの小物入れの折り方を説明します。

少し難しいので初心者のほうはごめんなさい。

★チューリップの小物入れの折り方。

中級謝以上のほうへ。

15cm角の色紙から折りますが、少し硬い目の紙を予おいしてください。

1. それぞれの角を中心に集めた座布団折にします。

2. 座布団折にしたものを「角が中央に集まっているほうを面にして」、

さらに鶴の基本形に折ります。

4分の一の正方形になっています。

鶴の羽根を作るときのように細い三角を4か所折ります。

3. 先ほど付けた細い三角の上側の中心線に合わせた角をを外側へ小さく三角形に折ります。

「右の物は右下へ左の物は左下へ小さくおります。

」 裏返して残りの2か所も同じようにします。

4. 先ほどの小さな三角を4か所とも指を入れて三角形につぶします。

おり線を強く付けておいてください。

5. おりせんの付け終わった本体を、頂点を下にして花を開くように立てると、

四角錐を逆さまにしたような形に成ります。

この視覚水の四隅が花弁になります。

最初につけてある折り線に従って花びらと花びらの間の壁にある小さな三角形を内側に、

三角形に倒してつまんで癖を付けます。

6. 内側にできた小さな三角形を右側のはなびらの内側にわり入れます。

その方法としては、座布団折をした時の中信にある三角形をめくるようにして、

指を中に入れて、はなびらの間にできた小さな三角形を、

右側のはなびらの中にわり入れます。

「右側のはなびらを左に寄せて小さな三角形の分だけ右側をかぶせるようにします。

」 別の方法としては、内側に倒してできた小さな三角形をさらに半分につぶして、

半分ずつを左右のはなびらの内側に割り入れて固定します。

「かぶせ折の技法を用いますので、最も難しいところです。

」 7. 4か所ともかぶせ折が終わればチューリップの小物入れの出来上がりです。

花びらの先端を少しだけ外側にカールしておいてください。

鶴のキャンディーボックスの折り方

★鶴のキャンディーボックスの折り方。

「初級・中級」 鶴のおなかの中にキャンディーが1個入ります。

「プレゼント用のラッピングボックスとしてご利用ください。

」 初心者のほうも鶴が折れる人なら簡単に折れると思います。

15cmの紙から折ります。

1. 鶴の基本形を折ります。

2. 鶴の羽根を作るときのようにひし形にします。

「この折り方を花弁折りと言います」 3. ひし形の細い三角を手前において、12時にある頂点を、

手前に倒してひし形の短いほうの対角線まで折ります。

「ひし形の上半分の二等辺三角形の半分だけ折ります。

」 三角形を一枚ずつめくって強い目に四か所にきっちり折り線を付けておいてください。

4. 少し難しいのですが、先ほど付けた線に沿ってピラミッドみたいな視覚水の頂点を沈め折します。

「二等辺三角形の頂点を上から下に押し込むようにして、正方形にへこませます。

うまくへこむと、「ぺこんと」中に入る感じです。

上下左右からつまんで寄せると、上からびれば十字の形になります。

横から見れば二等辺三角形の上が平らな台形になります。

」 5. 羽根の一枚を上にめくって細い三角を尻尾と首にするためにさらに半分に折ります。

裏返して反対も同じようにして尻尾と首を作ります。

首のほうにはくちばしも作っておいてください。

6. 羽根を元に戻せば鶴のキャンディーボックスの出来上がりです。

少し狭いですが、首と尻尾の間を広げておなかの中にキャンディーを入れます。

キャンディーを入れたら羽根の両端をのりで止めておきます。

底面が正方形で首と尻尾が飛び出した四角錐のような形になります。

お友達にプレゼントしてあげてください。

百合の花の入れ物の折り方

★百合の花の入れ物 「パトラ」 それでは、始めます。

1 表が出るように長方形に二つに折ってから開いて元の正方形にする。

真ん中に折り線が一本付くので、オリセンが十文字になるように、

もう一度長方形に折ってから、開いて正方形にする。

今度は角から角までの折り線が罰点になるように、

三角に折ってから開いて、もう一度三角に折ってから開き、元の正方形にする。

これで縦、横、斜めの線が付き、

8個の直角三角形が線で描かれました。

2. 次は座布団折りを作ります。

裏側が出るように長方形に折り、

裏面を隠すように三角形を二つ作ります。

すると直角二等辺三角形になります。

裏も同じように折ります。

座布団折りを三角形にした状態ですので、

開いて視覚系にして座布団の状態にします。

やっこさんを折るときの最初の状態です。

3. 座布団折りが内側に隠れるように三角を二階折ります。

すると、4分の1の三角形になります。

4. 三角形の中に指を入れて中心線がずれないように折り開きます。

裏も同じように折り開くと、

正方形が裏表にできます。

鶴を折るときの正方形になっていますので、ヒラヒラを6時の方向に向けておきます。

5 真ん中の縦の線に合わせるように、

6時から3時の角を結ぶ辺を、内側に折ります。

下側が鋭い形の直角三角形ができます。

6時から9時の角を結ぶ辺も中心線に会うように折ります。

裏側も同じように折ります。

3時と9時の角が真ん中でぴったり合っている状態です。

全体を見ると、下側が狭いひし形になっています。

6 中心にある3時の角と9時の角を外側に折るのですが、

そのとき外側の辺から出ないように、外側の辺にピッタリ合うように折ります。

襟のような三角形が二つできたら、裏側も同じように折ります。

オリセンを付けたかっただけなので、

襟を元に戻して、3時と9時の角が真ん中で合うようにします。

同じ大きさの直角三角形が、裏表合わせて4個ある状態になっています。

7.その直角三角形が二倍の大きさになるように、

三角の間に指を入れてオリセンのとおりに両側に折り開きます。

折り紙が二枚合わせになっているので、中心に指が入っているか、きちんと確認して開いて下さい。

開くと上側が二等辺三角形で、

下側は、直角三角形が二つになります。

ミニスカを履いている下半身みたいな形です。

残りの3か所も同じ形にします。

全体を見ると、六角形です。

8 今見えている部分を縦の線で折り合わせます。

裏側も同じように折ると、

間に折り込まれて隠れていた部分が出てきます。

全体の大きさは変わりません。

折りたたまれて隠れていた部分と見えていた部分を反対にすると言うことです。

そうするとツルツルの部分が裏表に現れ、

ミニスカねえちゃんたちは、畳まれて隠れてしまいます。

全体の形は六角形のままです。

9 先ほどのミニスカねえちゃんの下半身が半分見えるように折ります。

ついているオリセンを利用して折って下さい。

裏表合わせて四か所同じように折ります。

全体を見ると、下側が細いひし形になっています。

四か所どこから見ても同じデザインになります。

10 下側の鋭い三角形イコールねえちゃんのつま先を持ち ミニスカ部分のすそで折って 12時の方向に折りあげます。

四か所とも同じように折ります。

全体を見ると、5角形です。

折れたら、入れ物になるようにそっと開いて形を整えましょう。

上から見ると、正方形に花弁が四枚付いている入れ物になります。

四枚の花弁を外側にカールさせます。

花弁の先端から入れ物まで、しっかり巻きます。

ホカベンの丸い箸でカールを付けると、鉛筆やボールペンより細いので、とってもかわいくなりますよん。

お好みの形にカールを付けたらできあがりです。

7角ローズケースの折り方

★ 7角ローズのケースの折り方「バイ ケンタウリ」。

川崎敏和さん 作。

a4用紙、b5用紙、a5用紙などの長方形の紙を用いて作成します。

箱なので、少し厚い紙のほうがいいと思います。

a4用紙の場合「およそ5.8cm」。

縦29.7cm横21.0cm。

21.0 掛ける 0.274=5.754。

b5用紙の場合「およそ5cm」。

縦 18.2cm 横 25.7cm。

18.2 掛ける 0.274=4.9868。

a5用紙「コピー用紙の半分のサイズ」の場合「およそ4cm」。

縦 14.8cm 横 21.0cm。

14.8 掛ける 0.274=4.0278。

展示用紙の場合・「およそ5㎝」。

縦19cm 横 26cm。

19.0 掛ける 0.274=5.206。

★Origami rose(kawasaki rose)7角ローズケース 折り方 。

1. まず、上記の同じ大きさの紙を2枚用意します。

1枚の用紙の短いほうの端を5ミリほどカットします。

5ミリほどカットした用紙が、箱の底になります。

 もう一枚の用紙の長いほうを3センチほど切って短くします。

この用紙が箱の蓋になります。

ただし、蓋の部分は、切らなくても、どちらでもかまわないと思います。

 おり方は、2枚とも同じようにおります。

 ▼ まず、用紙を横にした状態で縦線を折ります。

 1. 紙の長いほう(A4用紙だと29.7センチの方)を半分に折ります。

14.85センチの長さになります。

2. 横幅(短いほう、a4用紙だと21.0センチの方) 掛ける 0.274を計算します。

5.754になりますので、約5.8センチ。

 3. 紙を開いた状態で、横向きに置きます。

中央の縦の折り線より、左右横へ、先ほど計算した5.8センチの部分で縦に折ります。

縦の線が、3本になります。

5.8センチの部分を折るのが非常に難しいので、

5.8センチの幅の厚い紙などを用意して、それに合わせて折るとか、

工夫が必要になります。

 4. 5.8センチの折り線から、紙の端までの部分を半分に折ります。

 紙を開いた状態で横向きに置くと、縦線が5本の状態になります。

 ▼ 続いて、用紙を横にした状態で横の線を折ります。

 5. 5.8センチの線から紙の端までの間を4等分します。

(右側も左側も行います。

) 紙の中央の5.8センチの線から5.8センチの線までの間には、

折り線が付かないようにします。

 紙の下端を上端まで持っていき、中央の所で折り線を入れます。

中央の線と下端、中央の線と上端の中間にも線を入れて、4等分します。

横線が3本になります。

 6. 右側のみ(左右はあまり関係ないので、折りやすいほう)を、

下端から1本目の線、1本目の線と2本目の線、2本目の線と3本目の線、

3本目の線と上端、の中央にも折り線を入れて、8等分にします。

 左側は、3本の横線、右側は、7本の横線となります。

 ▼ 左側5.8センチの線から、右側5.8センチの線までの間に 斜めの折り線を入れます。

 7. 左側4等分した千二番号を振ります。

下から、紙の下端を0番、1本目の線を1番、2本目の線を2番、

3本目の線を3番、紙の上端を4番とします。

 右側8等分した折り線にアルファベットを付けます。

下から、1番目の線をa盤、2番目の線をb盤、3番目の線をC盤、4番目の線をd盤、

5番目の線をe盤、6番目の線をf盤、7番目の線をg盤とします。

 8. 左0番から右a盤、左1番から、右c盤、

左2番から、右e盤、左3番から、右g盤に向かって、

斜めの谷折りの折り線を入れます。

 9. 右a盤から、左1番、右c盤から、左2番、

右e盤から、左3番、右g盤から、左4番に向かって、

斜めの山折り線を入れます。

「点字版などの長い直角の角のあるものを当てて折ると折りやすくなります」。

 ▼ 折り線を元に箱を作る  10. 5.8の線と5.8の線の間に付けた斜めの線を使って箱にします。

 用紙を開いて横向きにします。

どちらでもかまわないと思いますが、左側の5.8の線で、

用紙の端までの部分を立てます。

縦線の所で、内側に折って、箱の横部分にします。

「端の部分が二重になります」。

 反対側の右の部分は、左側と反対に、5.8の線で、向こう側に立てて、

中間線で内側に追って、箱の横部分にします。

「端の部分が二重になります」。

 11. 5.8の線と、5.8の線の間の山と谷に折った折り線をたたんでいき、

箱の横の壁になる部分を回していくと、あら不思議、7角形の箱になります。

 12. 最後に、箱の壁の一部を、内側のものを外側のものに差し込んでやれば、

完成です。

 ▼ 初めはうまく出来ないかも知れませんが、特に5.8の線の部分を 調性すれば、いいものが出来ると思います。

やっっこさんの箱の折り方

★やっこさんの箱 1.やっこさんの折ったものを5枚予おいします。

その中から一枚を底にするためにすべての四角い手の部分を開いておきます。

2. その手の部分にそれぞれ4枚のやっこさんの四角い手の部分を、

12時・3時・6時・9時方向へ差し込んでのりまたは両面テープで止めます。

「同じ大きさのところへ差し込みますので、少し苦労します」。

3. 12時と3時の物を差し込みが外れないように注意して直角に立てて、

12時の四角い手の部分と3時の手の部分を、

手をつなぐように差し込んでのりまたは両面テープで止めていきます。

4. 同じように3時・6時、6時・9時、9時・12時とつなげます。

引っ張るとつなぎ目が外れたりしますので、作るのにかなり苦労しました。

出来上がりはコロンとしたかわいい入れ物になります。

皆様も挑戦してみてください。

三枚の紙から折る6角形の箱の折り方

三枚の正方形の紙から折る6角形の箱の折り方。

1. 正方形を縦に3等分します。

左から一本目の線の下端を起点にして、

右下角を左から二本目の線上に合わせて斜め左上に折り上げます。

12時から今右下角のあるポイントに合わせて裏側へ6時方向に長方形に折ります。

今折り下げた長方形をもう一度12時方向へ半分の長方形に折りたたんで戻します。

「此処が箱の外側の壁になります、箱の深さが決まります」。

2. 12時の位置の箱の外壁にあたるところを垂直に立てます。

斜めの対角線を折るのですが、折りずらいのでどこかの角を利用するとかの何らかの工夫をしてください。

一番左端の3分の1の長方形の左下から右上への対角線を山折りします。

左側の3分の1に折るときの縦の線を谷折りにします。

二番目の3分の1の長方形も左下から右上への対角線を山折りします。

右側の3分の1に折るときの縦の線を谷折りにします。

そうすると12時方向に台形の壁が立ち上がります。

6時方向にある三角を12時方向へ半分に折って細い三角にしておきます。

三角が三枚蛇腹折したような形になっています。

変な形ですが、これで組み立てるパーツができました。

3. 箱を組み立てていきたいと思います。

先ほどの同じパーツを3枚作ります。

一枚を左において右から差し込むようにして二枚を合体させていきます。

まずは壁の中に右側の壁を差し込んでいきます。

この時に細い三角が裏側へ行くように気お付けてください。

次に裏側で細い三角の先をひっかけるように折って止めるようにします。

3枚目も右から左へ壁の中に差し込むようにして裏側では細い三角をひっかけるようにしてお互いを止めていきます。

三枚目は右側の物を壁の中にかぶせるようにします。

裏側には6角形のぶ厚い紙の重なりができます。

箱の中には風車のような6筋の紙の重なりができています。

きれいな風車にするためには余分な三角を裏側へ折り返しておいてください。

うまく組み合わさればしっかりとした6角形の箱が出来上がります。

正方形の一片を3mmほど小さくして作れば、

箱の身が出来、普通の大きさで造れば蓋が出来上がります。

三角の箱の折り方

★三角の箱の折り方。

15cmの大きな紙と7.5cmの小さな紙の二枚を使用します。

1. 大きな紙を色が外に出る様に観音折します。

12時の辺を1.5㎝ぐらい手前に折り返しておきます。

6時から12時方向へ半分にたたみます。

2. 今畳んだところで便宜上裏側へ折り返します。

12時の中心線の頂点と3時を結ぶ線で右角を斜め左へ三角に折ります。

左角は頂点と9時までを結ぶ線で斜め右に三角に折ります。

その結果左右に淵を持つ二等辺三角形ができました。

裏側も同じようにして二等辺三角形にします。

3. 便宜上裏に折りたたんだ6時の線を元に戻して、

淵を持つ二等辺三角形同士が向かい合わせになるようにします。

そうすると4面を持つ三角の箱ができました。

今の状態では合わさり目が頼りないので、

小さい紙のほうで箱を閉じるための蓋を作ります。

★蓋の作り方 1. 色が出る様に兜の基本形に折ります。

この部品で三角の箱を止めるための蓋にします。

2. 蓋の差し込み方。

兜の基本形に折ったものをペラペラを中にして中心線で半分に折って癖をつけます。

大変難しいのですが、先に作ってある三角の箱の12時方向の頂点の壁の間に、

兜折りのペラペラを差し込みます。

そうすると三角形の箱の頂点の合わさり目にひし形の紙が乗っているような形になります。

これが蓋の役割となります。

ハスの花のお皿の折り方

★ハスの花のお皿の折り方 1. 色が出る様に座布団折を3回繰り返します。

「座布団折した側へ三回繰り返します」。

2. 3回座布団折を繰り返した結果、

ぶ厚い三角が4枚集まっている側と、つるつるの面になります」。

3. つるつるの面を上向に置きます。

四隅を3分の1程度の小さい三角に折ります。

裏側の三角形の一枚をめくって面側へ折り返します。

この時に紙を破らないように気お付けてひっくり返してください。

四枚とも同じようにすると淵が8角形に近い丸くなった物ができます。

4. 裏側に残っている4枚の三角を先ほどと同じように面に返して、

外側へ立てて裏から折り返した4枚の三角の間に入るようにします。

裏側に残っているペラペラの三角を4枚表側へひっくり返します。

この時に紙が破れないように気お付けてください。

最初に折った四隅の小さな三角を立てておいてください。

これで12枚の花弁を持つハスの花の出来上がりです。

中央が平らなお皿みたいになっています。

ハートの小物入れの折り方

★ハートの小物入れの折り方をユカちゃんの音声ファイルで聞く。

ハートノ小物入れの折り方を聞く 別ウインドーで表示 ★ハートの小物入れの折り方 二枚の紙を使用して二つのパーツを組み合わせて作ります。

■一つ目のパーツの作り方「ぺらぺらの三角のついた長方形の箱みたい」。

1. 15㎝の正方形の紙の上下を白い色が出る様に6分の1ずつ折ります。

折り方としては、まず3分の1の印を紙の端っこにだけつけて、

付けた印までの半分に折ります。

これが6分の1にあたります。

2. 12時の6分の1に折ったところを元に戻して、12時の辺を6時の辺に合わせて折ります。

折り線を付けたら6分の1に折った状態に戻します。

180度回転させて、先ほどと同じように折ります。

紙をすべて開くと横向きの線が4本ついています。

3. 今付けた線が縦になるように紙を置きます。

右から二本目の線で左へ折り畳みます。

今折りたたんだ左角を右下角を起点にして右の縦の辺に合わせる様に斜め上に三角に折るのですが、

総て三角に折るのではなく、途中にある縦の線までの小さな三角に折ります。

左側も同じように折ります。

左右が対称形に成ります。

4. 次に今付けた斜めの線にクロスするような線を付けます。

右から1本目の線で左へ畳みます。

裏返して右下角を左下角を起点にして左の辺に合わせるように三角に折るのですが、

総て折るのではなく先ほど付けた斜めの線とクロスになるようにだけ三角に折ります。

端から二本目と3本目の縦の線の間に小さなバッテンの印ができます。

5. 紙を裏返して開いて、今できたバッテンのすぐ上のところで、6時から12時の方向へ折り上げます。

紙を180度回転させて、6時の辺を12時の辺に重ねております。

中に隠れたバッテンのある紙を表側に出しておきます。

6. 右に90度回転させます。

箱を組み立てるために横向きの4本の線を丁寧に折り線を付けなおしておいてください。

バッテンのついている紙を右側に伸ばします。

3分の1に折った線のところで上下を差し込んで長方形の箱を組み立てていきます。

バッテンが上になるようにして、箱を12時と6時にまちの部分が来るように立てます。

6時の方から12時の方へまちの部分を倒します。

そうすると左右に三角っぽい壁が立ち上がります。

12時から6時のほうへもまちの部分を倒してやると、左右にペラペラの三角が立ち上がります。

此処がハートのとんがっている角になります。

立ち上がった三角の先がとんがりすぎているので、小さく中割れ折をして角をつぶしておきます。

出来上がった形としては、長方形の箱の端にペラペラの三角が二枚付いているようなものになります。

■二つ目のパーツの作り方「ショートブーツみたい」。

1. 15㎝の正方形の紙の上下を白い色が出る様に6分の1ずつ折ります。

折り方としては、まず3分の1の印を紙の端っこにだけつけて、

付けた印までの半分に折ります。

これが6分の1にあたります。

2. 12時の6分の1に折ったところを元に戻して、12時の辺を6時の辺に合わせて折ります。

折り線を付けたら6分の1に折った状態に戻します。

180度回転させて、先ほどと同じように折ります。

紙をすべて開くと横向きの線が4本ついています。

3. 今付けた線が縦になるように紙を置きます。

右から二本目の線で左へ折り畳みます。

今折りたたんだ左角を右下角を起点にして右の縦の辺に合わせる様に斜め上に三角に折るのですが、

総て三角に折るのではなく、途中にある縦の線までの小さな三角に折ります。

左側も同じように折ります。

左右が対称形に成ります。

4. 次に今付けた斜めの線にクロスするような線を付けます。

右から1本目の線で左へ畳みます。

裏返して右下角を左下角を起点にして左の辺に合わせるように三角に折るのですが、

総て折るのではなく先ほど付けた斜めの線とクロスになるようにだけ三角に折ります。

端から二本目と3本目の縦の線の間に小さなバッテンの印ができます。

5. 紙を裏返して開いて、今できたバッテンのすぐ上のところで、6時から12時の方向へ折り上げます。

紙を裏返して、12時の辺を6時の辺に重ねております。

中に隠れたバッテンのある紙を6時方向へ伸ばしておきます。

12時の位置にバッテンがある紙が表になるように置きます。

裏には短めのペラペラがあります。

縦に4本の線があり、6時が輪になっています。

6. 右から1本目の線で裏側へ折ります。

左下の角を右の縦の辺に会うように大きな三角に折り上げます。

その時に斜めの線は全部つけるのではなく右から1本目の縦の線に交わるまで付けます。

元道理に開いて左側も同じように折ります。

また元道理に開いて真ん中の縦の2本の線の間だけ、

左右から斜めの線の交わるところを結んで縦線の幅だけの横線を折ります。

裏側にある短い紙の12時のところを6時方向へ5mmほど細長く折り下げておきます。

7. パーツの組み立て方。

バッテンのあるほうを12時の方向に置いて、紙を縦に長く起きます。

この時に端から1本目の線を左右とも手前に畳んでおきます。

半分にたたまれるはずの6時の線の中信を左手でつまみます。

そうすると左右前後から紙が集まってきます、

斜めの線を付けた三角を後ろ側の箱を挟み込むように縦の線を使って後ろ側へ折ります。

後ろ側の紙を縦の線道理に折りたたんで箱を作ります。

5mm程度の細さに折ったところを差し込んで止めます。

「この長方形がもう一つのパーツが重なるところです」。

前のバッテンを作る法も縦の線を使って箱に畳むと、

全体の形としてはLの形になります。

バッテンのあるところをたたんでペラペラの三角を作ります。

今できた5mmの淵を持つ長方形の、

L字のところにもう一つのパーツをかぶせる様に差し込めばハートの小物入れの出来上がりです。

リボンの小箱の折り方

★リボンの小箱の折り方をユカちゃんの音声ファイルで聞く。

リボンの小箱の折り方を聞く 別ウインドーで表示 ★リボンの小箱の折り方。

蓋と身を作るために二枚の紙を使用します。

■蓋の作り方。

1. 色が外に出る様に鶴の基本形に折ります。

ぺらぺらの方を12時に・集まっているほうを6時に置きます。

6時の頂点を12時の頂点に向かって半分に折るのですが、

総てに横向きの折り線を付けるのではなく、

縦の中心線に交わる1cmぐらいに印をつけてください。

2. 6時の頂点を12時の方向へ折り上げるのですが、

今付けた中心点と6時の頂点の間の3分の1のところまで折り上げます。

折り上げた三角を沈め折します。

沈め折したほうを6時に置きます。

3. 左側の6時の方向の左下角と9時の角を結ぶ辺を1㎝程度の細長い長方形に折るのですが、

6時の底辺の中信と左価格を結ぶ辺が中心線に重なるように折ります。

右側も同じように細長い長方形ができる様に折ります。

中心線では左右の辺が合います。

裏返して同じようにします。

そうすると6時のところが三角の頂点になります。

4. 12時のところのペラペラの三角を4方向へ開きます。

そうすると中心に小さな正方形ができて4方向に十字の線が入ります。

正方形を挟んで左右にリボンぽく成るようにして、12時のところに頂点が来るように置きます。

6時の三角の根元で12時方向へ折り上げて中央の正方形の下へ先端を差し込みます。

12時の三角も根元から6時方向へ折り下げて、先端を正方形の下に差し込みます。

5. 6時の辺を中心の正方形の淵まで12時の方向へ折り上げます。

12時の辺も中心の正方形の淵まで6時の方向へ折り下げます。

折り線を付けたら元に戻しておきます。

よこながになる様に裏返します。

先ほど付けた線を山折から谷折りに付けなおします。

この時に小さな三角が付いてきますがそれも一緒に折り上げます。

此処が箱の深さになります。

左右からも横の壁を立てる様に小さな三角の内側で中心線に向かって折ります。

6. 今折ったところを開いて、箱を組み立てます。

9時から3時に向かう中心線の割れ目を左右とも上下に開いておきます。

12時と6時の壁を天井に向かって建てます。

横の壁を作るために大きな三角で左右から小さな三角を挟み込むように内側へ巻き込んで、

三角の端っこを箱の底に折ります。

先ほど左右の上下に開いたところを中心線に向かって折り下げてそこに折った三角を抑えて止めます。

これでリボンのついた箱のふたができました。

■箱の身の作り方。

1. 色が出る様に座布団折します。

裏返して観音折を十字に交差するようにします。

2. 座布団折してあるほうを上向きに置きます。

左右の座布団折してある三角を外に開きます。

6時方向と12時方向の観音折してある線で壁が天井のほうを向くように立てます。

左右から小さな三角を挟み込むようにして箱を組み立てます。

箱の底で左右の三角を止めれば出来上がりです。

バラボックスの折り方

★バラボックスの折り方 そこ1枚、ふた1枚で作成します。

箱なので、少し厚い目の紙を使用します。

▼ふたの作り方 1. 縦8分割、横8分割の64マスを作成します。

一番外側の折り線が、縦・横4本の線が山折りになるように折ります。

2. 一番外側の線が、山折りの状態で、

四隅のひとマスを、紙の中心に向かって、半分の三角に折ります。

四隅のひとマスが小さな三角になります。

3. 裏返して、四隅が、12時・3時・6時・9時に置きます。

6時の小さな三角を開きます。

開いた、その先を、12時の狭い水平線の中央に合わせます。

6時になる部分は、中央のひとマス分の、短い幅だけを折ります。

これを、90度回転させながら、四方とも行います。

紙を開くと、紙の中心の4マスの中に、

小さな正方形が出来ます。

4. 一番外側の線が、山折りの状態にします。

12時方向から下へ、1本目の山折りの線で、裏側に折ります。

この線に合わせて、右横端の12時から6時までの線を持ってきて、

3枡目分の斜め線を折ります。

4枡目以降は折りません。

5. 左側横端の12時から6時までの線を同じように 12時方向の水平線に合わせて、ひとマス分斜め線を入れます。

紙を90度左に回転して行き、4か所すべて同じように折ります。

6. 裏返します。

12時方向から二本目の線(山折りの線)で、裏側に折ります。

左側横端の12時から6時までの線を 12時方向の水平線に合わせて、3マス分斜め線を入れます。

右へ90度回転しながら、四方とも同じように折ります。

7. 紙を広げて、外側の線が谷折りになるように置きます。

右上端から、左へ1本目の縦線の上端から、

左斜め下に3マス分、降りる山折りの線があります。

その3マス分降りた先から、

紙の中央にある小さな正方形の角が、12時・3時・6時・9時を向いています。

この9時の角まで山折りの線を入れます。

紙を回しながら、四方とも入れます。

8. 紙の中央の正方形を囲むように山折りの線で、たたんでいき、

紙の中央にバラの形を作ります。

右端から1本目の山折りの斜め線を2本目の谷折りで立てて、

3本目の線を立てて、左へ倒すようにします。

正方形の外側に飛び出しているひとマスとひとマスの半分の三角は、

蓋の内側に折り曲げて、止めるところです。

その内側のひとマスぐるりが、蓋の側面になります。

9. 右側の斜めの山折りの線を、外側のひとマス半を除いて、

箱のふちから、2マス分を細長い三角に折ります。

細長い三角の先端が、箱の側面のふちになります。

折り線を利用して、箱のふたの形にすれば、

完成です。

▼箱の身を作ります。

1. 縦・横のクロス線を入れます。

4法の角を、紙の中心に合わせて折ります。

(座布団にします) 2. 縦・横に三つ折り(3分の1)の線を入れます。

3. 紙を開いて、箱の底を作ります。

中央のひとマスが、箱の底になります。

その縦・横4マスが箱の側面になります。

その間のひとマスは、三角に折り、

外側の紙を、内側に折り込んで、箱にします。

 このような説明で折れるかな!  それでは。

兜の小物入れの折り方

★兜の小物入れの折り方をユカちゃんの音声ファイルで聞く。

兜の小物入れの折り方を聞く 別ウインドーで表示 ★兜の小物入れの折り方。

★小物入れの折り方。

1. 15㎝の紙を色が外に出る様に観音折します。

「左右から中心線に向かって折ることを観音折りと言います」。

観音折した部分が上になるように置きます。

2. 右から左へ半分に折ります。

折り線を付けたら元に戻します。

右と左の正方形に対角線を入れる様にばってんの谷折りの折り線を付けます。

「座布団折するときのように三角に折ってください」。

3. 12時の方の観音折を開きます。

左右の端の三角を内側へ折りたたんでおきます。

6時の観音折を天井に向くように縦て、

両端を中に割り入れる様につまんで船のような形にします。

4. 12時の方に開いていた観音折の部分を、

お船の中に左右の小さな三角を挟み込んでかぶせる様に折りたたみます。

奇麗なお船ができました。

縦の中心線で半分にたたんで、

三角の入れ物の出来上がりです。

この三角の入れ物を兜の中に差し込みます。

★兜の折り方。

1. 色のついていないほうを上にして手前から向こう向きに三角に折ります。

左から右へもう半分の三角に折ります。

右下角を12時の頂点に合わせる様に折り上げます。

「12時から3時までの辺を12時から6時の輪になっている辺に合わせるように折ります」。

裏返して同じようにします。

中心線で開いてやると、4分の1の正方形になります。

これを兜折りの基本形と呼びます。

2. 観音折されているほうをおもて向きにして、180度回転させます。

6時のペラペラの三角を左右ともに12時の頂点に合わせて折り上げます。

今折り上げた三角を左右45度に開くように折ります。

「此処が兜の角になります」。

3. 6時方向の三角を一枚めくって12時方向へ折上げるのですが、

9時と3時の水平線の下1cmぐらいのところで折り上げます。

水平線の下1cmぐらいのところを水平線に合わせてまき折して上に折り上げます。

そうすると兜の下側の淵ができて、真ん中に小さな三角の飾りができます。

此処が兜の角がふわふわしないように止めている形です。

4. 兜の中に指を入れて前後に開きます。

左側に正方形が・右側に三角が来るように置きます。

右側の三角を縦の中心線で左へ折ります。

今折った三角を右側の縦の辺に合わせる様に斜め右下向きに折り下げます。

兜を開きます、今折った三角を左側の中に山・谷の線でたたんで入れます。

兜の底の部分が正方形の穴が開いたようになります。

この部分に先に作った三角の器の部分を差し込みます。

これで兜の小物入れの出来上がりです。

8角形の小物入れの折り方

★一枚の紙から折る8角形の小物入れ。

大きめの硬い紙で折ってください。

宝石箱の様なすてきな8角形の小物入れが出来上がります。

★8角形の小物入れの折り方をユカちゃんの音声ファイルで聞く。

小物入れの折り方を聞く 別ウインドーで表示 1. 色が外に出る様に座布団折します。

★座布団折りとは?

正方形の折り紙の四つの角を中心へ向けておることを、

特にざぶとん折りとよぶことがあります。

簡単な折り方は色がついているほうを上にして手前から長方形に折ります。

左から右へもう半分に折ります「4分の1の正方形になっています」。

右角のペラペラを左下の角へ三角に折り下げます。

裏返して今度は左上角のペラペラを右下角へ三角に折り下げます。

先ほど半分にたたんだ紙を開いて左右の上の角を6時のポイントに三角に折り下げます。

そうすると座布団折りを三角にたたんだ上体になります。

この三角を正方形に開いてやれば正確な座布団折りの出来上がりです。

2. 裏返してつるつるの面に観音折します。

「座布団折した面が外側に出ます」。

今観音折した4分の1の線を中心線に合わせる様に8分の1の細長い長方形に折ります。

上には4ぶんの1の長方形が乗っかる感じになります。

反対側も同じようにします。

90度回転させて、観音折が直角に交わるようにこちら側も両方とも観音折します。

「座布団折した面が外側に出ます」。

今観音折した4分の1の線を中心線に合わせる様に8分の1の細長い長方形に折ります。

上には4ぶんの1の長方形が乗っかる感じになります。

縦もヨコモ同じような折り線が付きました。

3. 白色が出る様に元道理の正方形の紙の状態に開きます。

正方形の四つの角が12時・9時・6時・3時に来るように置きます。

9時と3時の横向きの水平線の一本手前の折り線で、

6時の角を12時方向へ折上げます。

今折り上げたものを輪になっている水平線の一本上の折り線で6時方向へ折り戻します。

反対側も同じようにします。

4. 紙を90度回転させます。

左右に大きな三角が在って真ん中に縦長の細長い長方形があるような形になります。

此処でも先ほどと同じように中心の水平線の一本手前の線で6時から12時方向へ折上げます。

この時に6時方向の輪に成っている左右の下角を一升分小さな三角に折って置きます。

「底の部分を8角形に開くときのために、予め折り線を付けておきます」。

先に12時方向へ折り上げたものを輪になっている水平線の一本上の線で6時方向へ折り下げます。

今折り下げた線の一本下の線で12時方向へ折上げて、

もう一度今折り上げた線の一本上の線で6時方向へ折り下げます。

ジグ・ザグ・ジグ・ザグと4回折りました。

反対側も同じようにしてください。

5. 90度回転させて、紙の淵に合わせる様に6時方向から12時方向へ折上げて、

6時方向へ折り戻します。

そうすると紙の淵にぴったり紙の先が合うようになります。

反対側も同じようにしておいてください。

そうするとぶ厚い正方形のような形になります。

6. 中心部の前後左右から集まってきているペラペラをダンボール箱の蓋を閉じるときのように、

中央に十字ができる様にかぶせて閉じます。

左から右へ倒します・下から上にかぶせるように倒します。

右から左へかぶせます・上から下へかぶせるのですが、左側の中に差し込んで右側へかぶせます。

真ん中に十字ができました、外側には三角が四枚集まって正方形ができます。

6. 裏返します。

四隅にある小さな正方形の角を小さな三角に折ります。

全体が8角形になりました。

大変難しいのですが、ぶ厚いところの前後左右から紙を引っ張り出して、

8角形の入れ物の底の部分を作ります。

全体が太鼓の様な8角形の形になるまで開いてください。

入れ物の横は出っ張り・へこみ・出っ張り・へこみの様な状態になります。

先ほど蓋を閉じたところを開いて、入れ物の中に指を入れて形を整えてください。

元道理に蓋を十字に閉じれば8角形の小物入れの出来上がりです。

簡単なバラボックスの折り方

★簡単なバラボックスの折り方。

15cmの紙を2枚使用します。

少し小さな箱で、箱としては珍しく、

ミの方が少し大きく、フタが小さくなります。

ミの中にフタが入る感じです。

★ミ・フタ共通の部分。

前半の折り方は、フタもミも同じです。

1. 風車の基本形に折ります。

面白いやり方として、紙を裏向きにおいて、

縦・横・斜めの放射線状の折り線を付けます。

横向きに観音折します。

次にぶ厚いですが、そのままで縦に観音折をします。

★観音折りとは?

左右から中心線に向かって折ることを観音折りと言います。

中心部を少しめくって、中から四枚の風車の三角を引っ張り出してください。

これで風車の基本形になりました。

風車の羽根を時計回りに倒して置いてください。

★ここからミの部分の折り方。

2. 風車の状態を裏返して、4分の1の正方形がつるつるの方を上向きにします。

この状態で縦・横に観音折します。

外にはみ出している三角形も一緒に折ることになります。

【この観音折りした部分が、箱の側面になります】。

3. 箱の側面を90度(天上向き)に立てます。

(4か所あります)。

正方形より外に出ている三角形は、外に出たままで、

折り線が入っていますので、一部が箱の底面から、

一部が箱の側面から外に出ています。

外に出ているもともと三角形だったものを、

箱の底面と側面にピッタリ添わせるようにします。

そうするときっちりした箱の形になり、

底面から外に小さな三角形が出るようになります。

この小さな三角形が、バラのガクになります。

箱の側面を見ると、左上端から右へ中央まで横に来て、

右下角まで斜めに下がっている紙があります。

この紙の左上角から右下角まで外側へ対角線に折ります。

ここで箱が開かないように止める感じですが、

箱が開いてしまう場合は両面テープなどで底の部分を止めてください。

これで箱のミの部分の完成です。

★フタの部分の折り方。

1. 風車の基本形に折ったものを裏返して、4分の1の正方形がつるつるの方を上向きにします。

左右から観音折りをするのですが、

フタの部分はミの部分よりも2・3ミリほど深く折ります。

この時に外にはみ出している三角形も折ることになります。

(中央の縦線で、2・3ミリほど重なった観音折りに成ります)。

この折った部分が、箱の側面になります。

2. 箱の側面を90度(天上向き)に立てます。

(4か所あります)。

正方形より外に出ている三角形は、外に出たままで折り線で折られるので、

一部が箱の底面から・一部が箱の側面から外に出ています。

外に出ているもともと三角形だったものを、

箱の底面と、側面にピッタリ添わせるようにします。

きっちりした箱の形になり、

底面から外に小さな三角形が出るようになります。

3. 裏返します。

小さな3角形が外に出ている紙を、めくるようにして、

箱の角から、この紙の対角線の角まで折ります。

折った部分は、箱の外側に広がりますので、

側面の斜めになっている部分に巻き込むように折って、先の部分を隠します。

これをすべて行うと、きれいな正方形の箱のふたになり、

四つ角には、2・3ミリ程度の外側に突き出た突起部が出来ます。

箱の蓋の上の部分の真ん中には、小さな正方形が出来ます。

この正方形は、周りの4枚の紙の長い三角形で、

他の紙を抑えるようにしていくと、外れにくくきれいになります。

箱が開いてしまう場合は両面テープなどで止めてください。

 これで簡単なバラボックスの出来上がりです。

簡単な箱の折り方

★簡単な箱の折り方。

1. 色が出る様に座布団折します。

★座布団折りとは?

正方形の折り紙の四つの角を中心へ向けておることを、

特にざぶとん折りとよぶことがあります。

簡単な折り方は色がついているほうを上にして手前から長方形に折ります。

左から右へもう半分に折ります「4分の1の正方形になっています」。

右角のペラペラを左下の角へ三角に折り下げます。

裏返して今度は左上角のペラペラを右下角へ三角に折り下げます。

先ほど半分にたたんだ紙を開いて左右の上の角を6時のポイントに三角に折り下げます。

そうすると座布団折りを三角にたたんだ上体になります。

この三角を正方形に開いてやれば正確な座布団折りの出来上がりです。

座布団折りが外に出る様に鶴の基本形に折ります。

★鶴の基本形「正方基本形とも呼びます」。

「鶴の羽目を作る前の正方形の状態」。

折り方の説明。

正方形の紙の色が付いている方を上にして角が12時と6時に来るように置きます。

白い色が外側に出る様に、左から右・元に戻して下から上の様に縦横の三角に折ります。

折り線を付けたら元通りの正方形に開きます。

紙には十字のおりせんが付いていると思います。

白い色のほうへ裏返して、12時の辺が水平になるように置きます。

色が外側に出る様に左から右・元に戻して、

下から上の様に縦横の半分の長方形に折ります。

折り線を付けたら元通りの正方形に開きます。

紙には縦・横・斜めの放射線状の折り線が付いていると思います。

色が付いている方へ裏返して9時と3時の山折りの線をつまんで中央へ寄せると、

正方形の鶴の基本形の出来上がりです。

もう一つの折り方としては、

正方形の紙の色が外側に出る様に三角形に折ります。

もう半分の三角形に折ります。

さらに裏表とももう半分の三角形に折ります。

片方の三角形を立てて中に指を入れて、

先ほど付けた折り線で正方形につぶすように開きます。

裏側も同じようにして正方形が二段に重なった状態のものを鶴の基本形「正方基本形と言います」。

2. ペラペラを12時方向に置きます。

正方基本形の縦の割れ目を左右に開いて長方形にします。

裏側も同じようにします。

12時のところには左右に分かれた三角が向かい合っています。

3. つるつるの面が出る様に五角形に畳みなおします。

左右から観音折してさらに細い五角形に成るようにします。

4. 12時の三角を裏表ともにギリギリのところで6時方向へ折り下げます。

12時のところに指を入れて前後に開けば羽根のついた上げ底の箱の出来上がりです。