ここまでくると、もう囲碁の対局には慣れたでしょう。
これまでは、白が打った手に合わせて黒石を打つことが多かったでしょう。つまり、受け身です。
これからは、受け身でなく、攻めの打ち方を習得しよう。
最初は、模範対局のように打ってください。
ただし、置き碁2子では、ロボ君は同じように打ってくれるとは限りません。その場合は自由に思いついた
手を打ってください。
模範対局の序盤(布石)の打ち方を説明しています。
模範対局の打ち方で勝てるようになったら、少し打ち方を変えてみましょう。
例えば、15手までは、模範対局のように打ち、それ以降は自由に打つなど。
負けたら、また、模範対局のように打つ。これを繰り返してください。
模範対局の方法で勝てるようになったら、打ち方をいろいろ変えて対局しましょう。
自分の思うように打って、石を取られて負ける場面を多く経験してください。
負けることを気にせず、次の対局で同じ失敗をしないようにすることで、
棋力は向上していきます。
「置き碁2子対局色々」を参考にしてください。