TomyのPoemです。

お読み下さい。





     黄昏の街

忍び寄る 漆黒の闇に恐れ戦きながら

町は今 微かに息を潜めて 

ひっそりと 黄昏の中にたたずんでいた

金色に輝く一筋の月の光を求めて

パンドラの片隅に残っていたはずの 

希望という名の 救いを待っていた



銀の靴

紙飛行機

ルームナンバー302

雨宿り

春風に抱かれて

紫陽花の雨




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