「誘う―IZANAU― ~隣り合わせの闇~」 扉
あらすじ
警官の鳥島尚貴(とりしまなおき)はある夜、奇妙な一本の電話を取る。内容は体育館で少年が虐めを苦に自殺したというものだった。いたずらだとは思ったが、気になった尚貴は自転車に乗りその体育館に向かった。そこには血まみれの少年が死んでいた。その日から次々と自殺した少年を苛めていた子供達が自殺し、それと共に家族が崩壊していく。尚貴はそのたびに電話を入れてくる青年から「ずっと君が呼んでくれるのを待ち続けた。でも、もう待ちくたびれた」と言われ呆然とするのだが……。
コメント
ホラー小説です。不定期連載中です。なんだかものすごく長い話で、今のところ収拾がつかないところまできてます(涙)。ものすごく重い、暗い、怠いという、とてつもないことになっています(死)。ラストはすでに頭の中でできあがっているのですが、なにぶん長すぎてもう、どうしようもないです。で、暇を見つけては少しずつ書き換えたりしています。かなり古い作品で今のアプしている文章とリズムが違うので、ちと気持ち悪いところをぼちぼちと直していきます。現在5章まで見直し終えています。今後、何処をどう直したかという告知はしません。できないともいう。ありすぎて(汗)。