「障害回避」 扉
あらすじ
宇都木未来がもともと幼い頃住んでいた土地は現在東家の所有になっていた。だが、いつまでも野原にしておくのも未来のためにならないだろうと判断した東が真下に公園を作るよう命じる。だが、工事がはじまりそこから出てきたもので、騒ぎが広がり、宇都木が隠したいと思っていた過去が公になる。その頃、大型プロジェクトを控えていた如月は宇都木の変調に気づかなかった。宇都木は自分が秘書として如月の側にいると迷惑がかかると危惧し、自ら身をひこうとするのだが……。
コメント
なんていうか……無茶苦茶痛いんですが。どうしましょう。というところで、久しぶりに黄昏シリーズの連載です。もう……宇都木が健気で健気で……泣けてくるかもしれません。読み進むと本当に痛いかもしれないんですが、おつきあいよろしくお願いします~。またぶっ殺したくなる様な男が出てきそうです(汗)。最後はハッピーエンドというところでお許しくださいね。