050602

まぁ、いいじゃないか。バナナを買って帰ろう。
雨、冷たいな。
良かったといえば良かったし、そうでないといえば、そうでないことも。
ひどく眠いよ。寝るわ。
ちょっとは馴染んできたかな。明日また考えよう。


 

050603

ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、
ほんとにちっちゃい出来事よ。
 


 

050604

あの高層マンション、昨日写真で見たエジンバラ城とそっくりだ。
あの職人、自分の大きさに見合ったしゃべり方をする人だ。
世界は関心を持つところまで広がっている。その先には深淵がある。
そこへ触れればたちまちに、見失ってしまう不安を覚えるかもしれない。
それでも触れたくなる衝動を、見過ごしてはいられない。


 

050605

知らないところが ひらけるし
知らないところで ひろがるし

眼の動きがちがうな おかげさまで
 


 

050606


前倒し!前倒し♪
 
 
 


 

050607


跨ってる?
跨る感覚を忘れるな!
 
 


 

050608

ずいぶん人が増えた。建物も店構えも様変わりしている。している最中だ。色や音が混線して、何というか…地味ではない。いくつかの想い出も、アルバム写真みたいに褪せてきたかもしれない。荷物を増やしたくはないけれど。
どちらの街もしかし必要だ。こちらがあるからそちらがある。今度は離宮へ行ってみよう。
歩いた後にはコーヒーが飲みたい。案外、ここは美味しいのが無くて困る。


 

050609

ええ、もう、そりゃありがたいご説法で。え?その、つまり、あれですな、あ、そうそう、護摩木は1本¥500で、郵送もできるってことですよ。あと100年に1度だとか、あれ?400年だったかな?とにかくありがたいことで。よかったら写真ご覧になります?ええ、こんな感じで、色が欲残ってるんですよ。
 


 

050610

デンマークにも螢はいますか?
スコットランドにも螢はいますか?
フランスにも螢はいますか?
ドイツにも螢はいますか?
スペインにも螢はいますか?


 

050611

少年には終わりは見えない。
終わりが見えたとき、立ち止まって見上げ、
もう一度助走をつけ、跳躍する。
人々が見上げるその上を、軽やかに舞い、
想像の範疇を超え、飛んでゆく。


 

050612

起きている時間と
寝ている時間とが
逆転すると、夢の
中の世界が現実を
押しのけてくるの


 

050613

透明の屋根からたくさん光が射している。壁を取り除いたら庭の狭さが気にならなくなったそうだ。ひとつひとつの植木も綺麗に世話されている。涼風に紫陽花が揺れ、微かな虫の声や遠くから街の音が聞こえる。古い金具の付いた棚には、重厚な古書が上品に並んでいる。抽斗に入っていた地域誌を何気なく読む。若い男女が新たに入ってきた。声を潜めたり見つめあったりしながら、おそるおそる靴を脱いで上がる。すぐ隣りだが、何を話しているのかは聞こえない。


 

050614

想い出交差点、

そこにあればいいか。

なくてもいいか。


 

050615

心というのは、伝わるものね。



美味しかったです、シャネル。


 

050616


The Rain Drops Fallin' on My Head...♪
 
 
 


 

050617

あれはトンビです。えーっと、トンビは…Eagleです。の、なかまです。
そう、ピーヒョロヒョロヒョロヒョロ…、あれです。
風に乗ってます。止まってるみたいですね。自然が健全な証拠だと言います。

あ、あれは違います。蝉です。Insectsですね。の、なかまです。


 

050618


鳥が低く飛ぶときは雨が降るのよ。
 
 
 


 

050619

写真もそこに何が写っているかという以前にシステムなのです。
ピント、フレーム、パース、様々なフィルターをかけています。
次の作品もそれについての考察です。ちょっと見にくいですか?

私はそれを愛しています。私はそれを選びました。


 

050622

ちょっとそこまで、油を買いに行こう。歩いて。
でね、毎日っていうのはやっぱりちがうと思うんだよ。何ていうか、薄くなるしね。
それに元々そういうものだとは思うけれど、結局自分に課すことなんだよ。
言い訳をしてるだけに聞こえるかな?うーん、自分もそこで迷うんだけど…
いや、やっぱり関係なく暮らしたいね。そこはほら、自由なんだから。


 

050624

考えるのを辞めれば解決しますよ。それは解っているのですよ。現に考える暇もない人たちにまた救われたではないですか。それはまあそうなんですけど、それでも敢えて考えておきたいのです。それで答えが見つかりますか?それは解りません。案ずるより産むが易し、ですよ。何て言うか…産んで済ますのではない道を探りたい時節というか…。それは何のために?それは…。延々と?いえ、きちんと時限は設けて。


 

050625


それは人のためか、

それとも自分のためか、
 


 

050626

イギリスでは80万円もする椅子が珍しくないんだってさ。デンマークも何が見たいって、やっぱり森とか空気とかかなぁ。ベルリンは住むには安いっていうしね。ルーマニアのローマ遺跡なんていうのは知られてないだけに興味あるね。そりゃスコットランドも外せないよ。運転が日本と同じだから都合がいいんだって。そう、点と点をうまく繋いで。
あ、笑ったよ。それにしても大きくなるの早いねぇ。


 

050627

穴の手前が2005年で、穴の中が2006年。
穴の向こうは2008年くらいか。
手前の小さいのが迷い穴。
 
 


 

050628

人間の視覚というのは、情報を自動的に補う機能を備えているらしい。
逆に、適度に省かれ抽象化された情報でなければ効率的に伝達できない。
煩雑な情報に接した場合は、無意識に無駄な部分を排除している。
 
 


 

050629

高音域の裏返ったような声をね、例えば言葉の分からない人が聴いたらどうなんだろう?
って考えるわけですよ。既にそれを受け容れてしまう土壌がここにはあるわけじゃない。
   
 
 


 

050630

たまご、
大根、
ちくわと…
あと、牛筋。
あ、汁もたっぷり。


 

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