080601

窓越し

微睡み

未だしばし

080602

想えば想ったぶんだけ、
願えば願ったぶんだけ、

期待はしないでいたい
はしたないし痛い

080603

寝ぼけて蚊
目覚めて血
座って黙
止まって堕
白んで朱

080604

ぺっとしたもんですわ！



　

080605

ね、ダイアン、
きょう大安なんだってさ！

まぁ。日頃の行いがいいことね。
　

080606

しぼって　よくせい
よくせい　おとめ
とめ　はね　はらい
しはらい　きげん
ごきげん　まんぼ
　

080607

ドーパミンミン、
明日は休みん♪
ドーパミンミン、

　

080608

触りたくなるもの、



　

080609

　こえをきけ



　こえをだせ

080610

同族で憎しみあってる場合じゃない。



　

080611

ぼーず　ぼーず　ひめ
ぼーず　ひめ　ぼーず
ぼーず　ひめ　との
ひめ　ぼーず　ぼーず
ぼーず　ぼーず　ぼーず

080612

ドクハク　ドクハク
カキムシリ　ムシリトリ
ドクハク　ドクハク
ヒカラビル　タカラビル
ドクハク　ドクドクドクドクドクドドド

080613

上下左右
東西南北
表裏
水平垂直
天地人

080614

根は深いな…



　

080615

休みの日にしたいこと。ぼくは旅に出たかった。それしかなかったからじゃなく、それがしたかった。行き先はどこでも良かったけれど、いざ出発の前にはけっこう悩んだ。とりあえず行けるところまで、でも帰って来られるところまで。遠く遠く離れて、できればずっと離れ続けつつ、いつのまにか戻って来るような。それは案外可能だった。往ってしまうことはできないけれど、その境の危うさを確かめるために出掛けた。それが休みの日だった。

080616

ひょっこりと顔をだした犬、
曰く
「無限と無は似ているぞ」

　

080617

商売の神さんはなぁ、
そないなとこにはおれへんねんで。


　

080618

おやおや　ぼやぼや
まだまだ　ぐだぐだ
やれやれ　どれどれ
さてさて　ごてごて
そらそら　うらうら

080619

ナンマイダー　エイッ！
ナンマイダー　ヤッ！
ナンマイダー　ソラッ！
ナンマイダー　トリャッ！
アー　ナンマイダー　ナンマイダー

080620

枕元で、向きを変えて、
立たせてみたり、寝かせてみたり、
伸ばしてみたり、縮めてみたり、
一番感度が良くなるように、
いい声が聴けるように、

080621

晴れたら引きこもり　降られたら閉じこもり
腰を据え直して頂戴　腰に違和感は戴けない
ぴったし合わせるわ　ぴったし合わせたのに
見上げる天井に天窓　ずっと前から灯り取り
もうすこし様子見て　空の明るさを睨みつつ

080622

人も人に似る



　

080623

ねましょうねー　そんなときはねましょうねー
きりましょねー　そんなときはきりましょねー
ぬれましょねー　そんなときはぬれましょねー

　

080624

みなさん
どうも

ありがとう
　

080625

すなお
そっちょく
ありてい
ざっくばらん
ぶっちゃけ

080626

続くときは三日
続くときは三度

なにかあるんやろか
これはいつまで続くんやろか

080627

まさに　これは希望　そのものだ
まるで　太陽を得た　かのような

しかし　ちがう　どこか変だ
やはり夜に太陽は要らない

080628

鶯

果てるまで飛ぶか
留まって明日に託すか
　

080629

ヴ　ィ　ジ　ョ　ン


　　直　感
　悔し涙

080630

蜘蛛を大切になさい。いずれ蜘蛛に救われます。