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グラスハウスへ足を投げだし
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こえでない!
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ローズマリー シャドー
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人々はまず入江に辿り着き、そこに暮らし始めた。町も作られ人も増えたが、やがて後からやって来た人々によって追われ、入江から離れざるを得なくなった。まず河を遡り、徐々に奥地へと進み、やがて分水嶺を越え新しい大河の流域へと至った。人々の移動した道程は次第に商人や旅人の行き交う街道となった。さらに大河を下ると新しい海が目の前に現れた。暑さと湿気に悩まされる季節もあったが、ようやく人々はここに終の棲家を建てて暮らした。
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適性は方向ではなく範囲の問題
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うれしいひとはひとりきり
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まだ寝ていたいなぁ
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ニクくってちからだせ!
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朝出遅れても諦めない
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太 陽
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入口脇の食券販売機を危うく見落とすところだった。日替わり定食Bは何故かフライものであることが多い。改めて店内に入ると、まっすぐ向かってきた女店員にすかさず席を支持される。食券を見せ、椅子に腰掛けると、さっきの女店員がもう定食を持ってきた。アフリカあたりの巨大淡水魚の塩焼きは、派手な骨の周りの肉を削ぎ落とすのにやけに骨が折れる。おかわり自由、海苔、玉子、漬け物食べ放題など価格に比し概ね満足。おかわりに立った男を見て、店内の客がほとんど男一人ずつなのに気付いた。誰も笑わないが憩い度はまちがいなく高い。
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骨がなければニクは付かない。
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問題なのは人々が実態以上に悪い悪いと思い込んでしまっていることです。
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同じものを量産するのは非常に作業効率が良い。冶具を活用することで更に向上する。集中力も持続し、達成感も得やすい。また同じものが多数勢揃いする様は壮観である。美しくもあり、満足度も高い。これならば同規格の量産品が膨大に氾濫するのも一面では無理もない。個性的なものの集合が美しいとは限らない。要はバランスの問題。
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鉋は東洋、それとも西洋?
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植物を摘むなら朝
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しゃんほがええ しゃんほがええ
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栗色の髪にシビレタめがね
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衛星から見下ろしてみろよ
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おいイタチ!
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北風は忙しなく窓を叩く
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土壁の色が黄色かった。
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人が変わったように
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蝶番 ぶっつけ本番 軸ずれた
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