060801

朝はもうギャンッギャン。日が昇ると同時でよ、寝てらんないの。
それからずーっと、昼前までその調子。頭ん中もワンワン鳴っててさ。
でも不思議とピタッと止むんだよ。昼過ぎると。やっと静かになったーって、こっちも昼寝よ。
夕方にもまた啼き始めるんだけど、こっちはまだ可愛いの。カナカナカナーってのもいてさ。
あいつら一体どっから来て、どこ行っちまうんだろうなぁ。


 

060802

軸の中心線の交差点を結んだのでは、底面を支える部分の面積が著しく小さくなるかもしくは無くなってしまう。従って対角線の角と角を結ぶ直線上に補強材の中心線を合わせるのがいいようだ。底面と側面では接地面の広さにかなり差があり一見そのようには見えないのは、目の錯覚だったと分かった。水糸と端材を利用して型を取れば、斜めの切り込みもさほど難しくはない。


 

060803

シグナルがあったらちょっと手を止めましょうねー

シグナルはあるものだから見落とさないようにねー
 
 


 

060804

蜘蛛の卵はあの白い糸で幾重にも巻かれた繭の中に潜んでいる。オレンジ色の、明太子みたいなツブツブが百匹くらい中で蠢いている。繭はとても柔らかくて粘り気もあり、直接触ると潰れてしまいそうになる。しかしさすが蜘蛛の糸は丈夫なので、一旦を引っ張って巻き取るように手繰れば切れないでどんどん巻き取られてしまう。跡形もなく綺麗に剥がれてしまった。


 

060805

固定された直後から、暴れ始めた。
 
 
 
 


 

060806

オレらはさぁ、何年前とかっていう換算の仕方やで。
西暦で考えるとよう分からへんなー
 
 
 


 

060807

「一世になるっていうのはたいへんですよ。最後までやっぱり外国人だから。社会に溶け込めるとしたら二世から。そういう環境ででもやっぱり海外へ移住するっていうのは、変な話ぎゃくに祖国を捨てざるを得ない何かがあるっていう場合も少なくないわけですよ」
 
 


 

060808

そんなに喋らなくたって 伝わることはあるだろう



けっこう喋ったけど。 


 

060809

すこしのぼせてる。頭の方がぼんやり。体熱が上がってる、あるいは放熱が追いつかない感じ。異様な量の汗をかいてる。これを終えたら水を飲もう、と思っていたらさらに急速に過熱。もう飲まなければ遅い。飲むのでは間に合わない。頭から被れ。それでもすぐ蒸発してしまう。水がなければ、水がなければ、どうなる?
 


 

060810

じぶんひとりだと敢えて行こうとは思わないんだけど
じぶんが観たいと思うものと人に見せたいと思うものは
すこしちがっていてちょうどいいくらいかもしれないなぁ
 
 


 

060811

蜘蛛が巣を張るのは風が通る道らしい。
蜘蛛が巣を張っているところには風がある。
 
 
 


 

060812

ごちそうさまです

感謝の気持ちを

いつか必ず誰かにつなぎたい


 

060813

今朝はちょっと涼しいな。
そういえば蝉がまだ鳴き出さないな。
 
 
 


 

060814

午後からだっと調子上がんねだろ?
陽が翳ってくっと元気なくなんだよー

 
 
 


 

060816

蜂は皿の底で干涸らびてた。
蝙蝠は踊り場で息絶えてた。
蝉は羽根を半分失ってた。
黄金虫がまた踏み潰されてた。
 


 

060817

表面を覆い隠すのは良くないです。
死角を増やし、却って病巣を招きやすくします。
気付くのにも遅れます。
疑わしければ、思い切って解体するのが早道です。
早ければ早いほど良いです。


 

060818

言葉で表さないと情報は生きてこない。情報はそもそも言葉という次元に存在する。表現という概念も言語に依ったものだ。では言葉でないもの、あるいは言葉を介在しないものは情報でないとすれば何か?仮に現象として分類したとき、そこに価値の有無はあるのか。価値というものも既に言語的な次元にある考え方ではある。では非言語の次元には価値の概念が当てはまらないのか。だとすれば価値とは何か?


 

060819

31度Cを超えると蝉は鳴き始めるそうです。
24度Cを下まわるとコオロギは鳴き始めるそうです。


…ホントに?


 

060820

  台        風     逆     風

    蝙     蝠  乱      舞

   夕      焼     小        焼


 

060821

キミ、
前からいた?
 
 
 


 

060822

下地が丁寧であるほど、
上の仕事は正確、迅速。
 
 
 


 

060823

ジュースって、うめぇー!

 
 
糖分浸み、浸みわたる…


 

060824

白じゃちょっとな
黒はどうかな
赤ももうひとつ
青だとなんとなく
柄はどうだろう


 

060825

「アンタだって本当は好きなんでしょ!だったらそう言えばいいじゃない!」
「うるさいわね!もー、なんでからむのよ!」
「素直じゃないからよ!アッタマ来る!」
「ほっといてよ!関係ないでしょ!」
「関係ある!」「ない!」「あるもん!私は好きだもん!」


 

060826

 
 
第二種電気工事士 
 
 


 

060827

─ そのとき、私は自分がまさに獲物として狙われ、
追い込まれつつあることに気が付いたのです。
 
 
 


 

060828

そのときちょうど二万キロ
 
 
 
地球をおよそ半周


 

060829

やってできないことはない。
やってできないことはないんだ。

よーく見つめて、
何度も確かめて、


 

060830

言われてみても、案外気付かないもんですね。
 
 
 
 


 

060831

斜め2本の仮柱を両側面から上下2ヶ所ずつ横架材で台形状に固定しよう。
切断面には防虫防腐塗料を十分に塗布し3時間以上開けて2度塗りしよう。
ハンマーでコンクリ片を割って地固めする際はよくよく埋設物に注意しよう。
ビニールシートで覆う前に再度害虫駆除剤を入念に撒こう。
種なし巨峰は皮から食べよう。


 

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