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そこを訪れてみて、10年ほど前にも来たことがあったのを不意に思い出した。あのときは欲しいと思うものがなかった。というより何が欲しいのか自分でもよく分からなかった。いま、昔よりすこしだけそれが分かるようになった気がする。ただいざ欲しいとなっても、買えるだけのお金が十分にない。かなり迷って、しかし求めているのは必ずしもそれを手に入れることではないと判断してすっきりした。必要なものはすでに半分得られた。
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どんなに手を尽くしても、
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残念だけど、向こうから切られているのかもしれない。
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見た?
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日曜日の朝 旅に出よう 自転車に乗って
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動きを止めると病気になっちまう!
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湿気いうか、土質がね。粘土いうてもいろいろやけど、ここのは土壁みたいにやらかいんや。水はよりやらかい方へ流れるから、寄って来よるんやね。だいたい60cm掘っとるんやけど、もうびちゃびちゃや。あと20cmも掘ったら地下水層いうか、じゃーっと川の流れみたいなんに突き当たるかもしれん。ま、N値で言うと…最悪やわ(笑)。な、課長。
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わずか一日の時間で、将来の禍根を解消できますよ。いかがですか?
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田んぼにライオン
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あこがれの三角形 あこがれの三角
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情報の価値は
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いやっ、これ素敵やんか。私こんなん好きやねん。へー
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五右衛門風呂の焚き口に付いてた鉄の蓋、たぶん使い道はない。
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考えてもしょうがないこと
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長くなる影
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すぐに言葉にすることはできない。
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型枠をきっちり作ったのは良かった。下準備が丁寧であればあるほど、仕事は速やかに運ぶ。モルタルがヴァイヴによってかなり水と分離してきつく締まることは分かった。他方、表面が水で覆われても必ずしも天端が水平に治まるとは限らないことも分かった。この場合水が浮いた状態では鏝が効きにくい。従って水が引き始めてから修正することになるが、今度は締まり始めた天端の修正が効きにくい。型枠の天端を正確に切っておくべきだったかも。
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世の中には言葉の及ばない領域が遙かに広がっている。
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雨降りだから早めに買い物行こう
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鋸は木目に足を取られる。
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ことばの向こうに 透けて見えるものは はたして
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大勢いるとね、
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砂で 死ぬってこともあるかもよ。
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浅瀬だと思って眺めていたところが
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昔はな、そっちの敷地にも同じような通りが2本あって、それぞれに面して同じような長屋が奥まで続いてたんや。だから人ん家の前をつーっと通って表まで出てな、ホンマやったら回って通らなアカンねんけど、前の酒屋さんくらいまでやったら裏の板塀に穴開けて勝手に出入りしててな。窓からひょっと顔だして「お、こんちわ」みたいなもんや。そんなんやったんや。いまの若い人やったらびっくりしよるやろけどな。ま、手ぇ止めてえらいすんませんでしたな。ほな
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からすずらからず
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正常でありたいか
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曲がっているだけではない。ねじれてもいる。このままでは使えない。否、それだからこそ最適の使い道がありそうだ。考えてみる。頭を捻る。そのぶん時間が余計にかかる。しかし真っ直ぐに事を済ませるより面白い。愛着もわく。なるほど、適材適所。
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